呼吸・発声・発音トレーニング3回目
昨日は、日本語教育研究所主催、「呼吸・発声・発音トレーニング」の第3回の授業でした。
3回目のテーマはアクセント。100題を超える練習問題を、皆で順番に発音しながらアクセントを確認していきました。
日本語の場合、アクセントは高低。わかりやすい例を挙げると、「あめ」の場合、「雨」なら「高低」、「飴」なら「低高」と発音しわけているわけです。
ただ、アクセントは共通語と関西では高低が逆になったり、共通語の中でも、最近はいわゆる「平板化」によって、アクセントが変わってきているものもあって、なかなかやっかい。私がひっかかったのは次のような言葉でした。後ろにつく助詞のところで、高低が変わるのか、そのままなのか、も大事です。
1.避暑に(ひしょ-に)
2.近火が(きんか-が)
3.鍬の(くわ-の)
いかがでしょう? 答えは最後に。。。
自分でも気づかぬうちに、平板化で発音しているものも、だいぶありました。学習者は、日本語教師の発音を手本にしてアクセントを覚えます。責任は大きい。やはり、共通語のアクセントでスタンダードとされているものは身に付けておくべきだと思いました。
来週7月26日(土)は、いよいよ最終回。最終回は、相手に届く話し方のコツを学び、さらに「朗読」に挑戦の予定。楽しみです。
さて、ここからは宣伝。最終回の後、今回の講師である松井美紀先生と、「創作集団にほんご」のメンバーによって、『中上級のにほんご』を音声教材として活用する方法を紹介するイベントを開催します。案内と申し込みはコチラ。場所は東京ウイメンズプラザ(渋谷)、時間は夕方6時半から8時半までです。
松井先生も、実は『中上級のにほんご』を使って、外国人に日本語を教えていらっしゃいます。今回は、先生が実際にどのように教材を活用されているのか、特に音声教材として活用する方法を紹介してくださる予定。
また、『中上級のにほんご』の作成スタッフ(浅野・青山)が、ニュースやマンガなど、この教材の活用法を紹介します。
会の最後には、先生の「ミニ朗読会」もついています。申し込みの締め切りも近づいていますので、興味を持たれた皆様、お早めにお申し込みください。
さて、アクセントの答えですが、1.低高-低、2.低高高-高、3.高低-低。いかがでしたか?








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