2009年5月14日 (木)

新ブログに引っ越しします!

いつも、「創作集団にほんご」スタッフBLOGをご覧くださり、ありがとうございます。

さて、突然ですが、こちらのブログ、この度、引っ越しをすることになりました。
新ブログのURLは、次の通りです。

http://ss-nihongo3.cocolog-nifty.com/blog/

これまでの記事もこちらでご覧になれます。
ブックマークされている方、お手数ですが、あらためて新しいほうのブログに切り替えていただけると幸いです。

今後も、新ブログのほうで、スタッフ一同、いろんなことをつづっていきたいと思いますので、お楽しみに!

オマケにもう一つ。

『中上級のにほんご』の使い方のヒントなどを紹介している読者支援ブログ「中上級のにほんご on the web」もあります。そちらも、ぜひご覧ください。

http://ss-nihongo2.cocolog-nifty.com/blog/

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2009年4月21日 (火)

新しいプリンタで版下作成

今日は5月1日発行の『中上級のにほんご』2009年5月号の入稿日でした。

もろもろの条件を検討した結果、厚手のマットコート紙に印刷したものを版下として印刷屋さんに入稿するのが一番よい、ということになり、それで毎号、入稿しています。

プリントアウトはうち。

そのプリンタ(CanonMP500)が、先日から調子がどうもよくない。裏にべっとりインクがついてしまったり、変な筋が出てしまったり。去年買ったPCとの相性もイマイチで、スキャンがうまく取れない、ということが続いてました。

修理に出そうかとも思ったのですが、いろいろ調べるうち、同じマシンで同じような症状の人の書かれているブログを発見。その人の場合、修理に出すといくらになるか、見積もりを取ったら7000~8000円するという。

Canonmp630うーん、結構高いし、その間、うちにはプリンタがないことになる。大切な商売道具でもあるので、思い切って新しいプリンタを購入しました。今度のマシンはCanon630です。

プリントアウト中の様子がコレ。

無事にプリントアウトして、版下の出来上がり。早速届けに行ってきました。

印刷屋さんで、拡大鏡で見たら、これまでの版下と違って文字のまわりのギザギザもなく、すごくきれい。

スミベタももちろんくっきり、スミアミ(グレーの部分)も、かなりきれいに色が出ました。

というわけで、5月号は新しいマシンで作った誌面のものをお届けできると思います。ご期待ください(もちろん、内容もねwink)。

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2009年4月14日 (火)

うちで唯一の花系

去年から野菜づくりにハマったため、我が家のベランダはいま、野菜が占拠し、「花」というものがありません(野菜って、場所とるのよ……)。

Photoその中で、唯一、残っていた「花系」のものが、このランです。

数年前、一緒に『中上級のにほんご』をつくっている浅野さんからいただいたもの。

一時、忙しすぎて、世話ができず、ここ2年ばかりは花が咲きませんでした(ゴメンナサイ、浅野さん&ランたち)。

でも!

昨日ふと見たら、花が1つ咲いてるのを発見! 復活したみたいです。感涙crying

このラン(名前忘れちゃったcoldsweats01)、花自体は小さいのですが、すごくきれいな形と色をしています。

Photo_2最初は1鉢だったのですが、株分けをして、いま、鉢は5つほど。ほかの鉢もみたら、つぼみがついてました!

おー、数えたら5つ、つぼみがある。

植物の生命力は、すごいです。

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2009年4月 8日 (水)

お尻、触らないでよ~

昨日、出先から戻る途中、道を歩いていたときのこと。

「サクラがきれいだな~♪」なんて、のんきなことを考えていたら、背後から、若い女性の声で「お尻、触らないでよ~!」というのが聞こえました。

「え!? 痴漢? こんな白昼に?」 

春になって変な人が現れたのか?

そのとき、一台の自転車が私の横を通り抜けていきました。

若いお母さんが運転する自転車の後部座席に乗っているのは、3歳ぐらいの男の子。見ると後ろからお母さんのお尻をこちょこちょ。

な~んだ、子どもだったのか~。 驚いたよ。急に「お尻、触らないでよ~」も、ほほえましく思えてきました。

でも、発話の状況と相手がわからないと、同じ言葉でも、まったく違う印象になる、と、あらためて思った次第。

春の椿事。

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2009年4月 3日 (金)

敬語は使う場面、相手が大事

3月はめちゃくちゃ忙しく、こちらのブログもなかなか書けませんでした。
やっと3月末に、ずっと抱えていた単行本の入稿が終わって、ほっ。happy01 
無事進めば今月中には、刊行の予定です。その報告は、また本ができたときに。

さて、それとは別にかかわっている月刊誌の企画で、日本語の敬語に関して、外国人学習者から話を聞く機会がありました。集まってくれたのは、日本語学校で学んで日本の企業に勤めていたり、日本企業で勤務経験のある人たち。

いろんな貴重な意見を聞くことができました。

特に印象に残ったのは、「言葉を知っていても、その言葉がどういう場面で、どういう相手に使ったらいいのか、それがわからないと不安で使えない」ということ。

例えば、「食べる」が「召し上がる」に、「知っている」が「ご存じ」になる、といった言葉は勉強したけれど、実際に会社に入って、それをどう使ったらいいのかがわからなくて、壁にぶち当たった、というのです。

また、日本語の敬語には、丁寧度のレベルの違いがあるので、どういう相手に、どの程度の敬語を使えばいいのか、適切なレベルを選ぶのも難しい、ということ。

聞いていて、なるほど、と思うことばかり。

「具体的な場面設定と相手との関係性をきちんと示すこと」――教材づくりでも、現場で教えるときも、これって、すごく重要なんだな。

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2009年2月22日 (日)

容器を返すと別の惣菜がもらえる

エコつながりで。

先日、ネットニュースを見ていたら、「いいなあ」と思うサービスを紹介していました。

陶器製の容器でグラタン、ドリアを売り、その容器を返却すると、引き換えに別のお惣菜をもらえる、というもの。「おかえりプレートサービス」というのだそうです。ソースはコチラ

お店側は、返却された陶器をきれいに洗って再利用します。陶器そのものもおしゃれなので、購入者は、そのままとっておきたければ、それもOK。

でも、違うお惣菜が引き換えにもらえるのなら、つい、持っていってしまうよなあ。それにお店に足を運んだら、違うお惣菜もまた1品ってことにもなりそう。戦略としても、「うまいなあ」と思います。

このサービスを始めたのは、最近、デパ地下や駅ビルの食品売り場でよくみかける「RF1」という店です。サラダやお惣菜をきれいにガラスケースに展示して販売するのを特徴としているお店です。見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

まだ、試験的で、京都高島屋と東京の高島屋2店舗だけ、いうことですが、ぜひ、広がってほしいサービスです。

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2009年2月16日 (月)

「ゆるキャラ」にハマる

『中上級のにほんご』3月号の入稿作業も、ようやく先が見えてきました。

今回、「今月の話題」は、「ゆるキャラ」について書いたのですが、ミイラ取りがなんとやら、ではないですが、調べていくうちに、すっかり「ゆるキャラ」にハマってしまいました。

いやはや、全国各地、まあ、いろんな「ゆるキャラ」がいること!coldsweats01

ネーミングセンス、デザインセンス、実は最初、ちょっとばかにしていたのですが、見ていくうちに、だんだん「もっとゆるいの、いないかな」と、ハマっていく。

ゆるさに刺激を求める、というのは矛盾ですが、破壊的なゆるさ、というものを期待して、いろんなサイトをはしごしてしまいました。ここなんて、結構、ゆるいの、そろってます。

キュラクター設定も、結構ちゃんと決まってるものが多い。「夕張夫妻」なんて、「金はないが愛はある」――泣かせます。

あー、また、ハマリそうです。また、本が出来上がったときに、『中上級のにほんごon the WEB』で紹介しますね。

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2009年1月26日 (月)

朝青龍が帰ってきた!

大相撲も昨日が千秋楽。
今場所は忙しくて、国技館に足を運ぶことができませんでした。

それにしても、見事な朝青龍の復活優勝! 場所前、「進退をかける場所になる」「負けたら引退勧告」なんて騒ぎ立てていた周囲のプレッシャーを跳ね返すような、見事な強さでした。

優勝はしたけれど、ちょっと心配してました。

「横綱の品格がない」だとか、「土俵態度がなっておらん」などと、ウルサく言われて、もう相撲界が嫌になってしまって、優勝を見せつけて「文句あっか!」って言い残し、やめちゃうんじゃないか、って。

しかし!

土俵下での優勝インタビューで、「日本大好きだから。日本の横綱なので、また頑張ります!」……落涙crying

この横綱、日本語は母語じゃないのだけれど、節々で、人の心に響く言葉を発する人だなあ、と思います。

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2009年1月21日 (水)

『日本語教師になろう 2010年度版』、刊行

今日は宣伝です。

創作集団にほんごのスタッフが、取材・記事執筆、イラスト執筆を担当したムック『日本語教師になろう 2010年度版』(アルク)が、刊行になります。

日本語を教える現場で活躍している先生、これから先生になることを目指して勉強している方などにインタビューをして、現場からの声をまとめて紹介しています。

検定情報や就職指南などもあって、これから日本語教師を目指される方にとっては、役立つ1冊だと思います。ぜひ、ご覧ください。

赤い表紙に、私たちが『中上級のにほんご』を立ち上げるときに大変お世話になった星野恵子先生、それと、テレビでもおなじみの町田健先生の顔写真が目印です。

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2009年1月14日 (水)

「々」はなんとよむ?

今日、たまたま見ていた「ことばおじさんのナットク日本語塾」で、これまでの思い込んでいたものが違うことに気づきました。

「山々」や「木々」など、同じ漢字を繰り返すときに使われる「々」の字。これ、なんというかご存じでしょうか。

正確には、「字」でなく「符号」で、読み方はないのですが、記号としては、「同の字点(どうのじてん)」と言います。踊り字の一種で、繰り返し記号、あるいは「ノマ」などと言われることもある。

それで、この「どうのじてん」のアクセント、私は一語で「○●●●○○」(○は低い、●は高いアクセントを表す)だと思っていました。

しかーし!

今日、ことばおじさんこと、梅津正樹さんは、「●○○○●●」と読んでいた。つまり、2語として認識する読み方です。

こ、これ、私が読んでいたアクセントと、まるっきり逆・・・。coldsweats02

梅津さんが言うのだから、そちらが正しいのだと思うのですが、にわかには信じられなかった私。思い込んでいたので、調べようともしていなかった。思い込みとは恐ろしいものですね。

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2009年1月10日 (土)

家庭菜園検定に挑戦!

去年からの積み残し仕事を片付けているうちに、今年もあっという間に10日たってしまいました。

皆様、大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、去年からスタッフの間で懸案だったアフィリエイトの設定。ようやく登録が済み、設定ができるようになりました。

ということで、まず実験をかねて。

去年、ハマった野菜づくり。去秋、恵泉女学園大学の公開講座を受講したときの講師・藤田智先生が実施委員長となって、この春、家庭菜園検定というものが始ります。

藤田先生は某公共放送で金曜日夜9時半から放送されている「やさいの時間」で講師を務められている先生。

試験は3月15日。私も受験しようと思って、去年から少しずつ、勉強を始めました。

公式テキストは2冊。去年発売されたのが「畑と野菜のしくみ」。そして、今年に入って1月7日に発売されたのが、「野菜づくり名人 虎の巻」という本です。まだ来年・・・と思っていましたが、年が明けたら、試験まであと2カ月ほど。勉強も本腰を入れなければ。

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2008年12月31日 (水)

ゆく年、くる年

「ゆく年、くる年」が、始まりました~。

今年もあと10分ほどで暮れます。あー、とうとう、今年中にやっておくべき仕事が終わらなかった……catface こうなったら、あせっても仕方ない。一つずつ、片づけていくしかないです。

皆さま、どうかよいお年をお迎えくださいませ。happy01

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2008年12月13日 (土)

お笑いのギャグを説明するのは難

2009年1月号原稿の作成がひと段落。

今回は、12月1日に発表された「新語・流行語大賞」をニュースのページで紹介。

大賞に選ばれた語の説明を入れたのですが、悩んだのがエド・はるみさんの「グ~!」。お笑い芸人さんのギャグや芸を、言葉で説明するのって難しい! 

例:親指を突き立てながら、突然、声の調子と顔の表情を変えて、「グ~!」という。また、語の最後が「~グ」で終わる言葉の場合も、その部分だけ、声と顔の表情を変え、例えば「ルッキング~!」「クッキング~!」などという。

……面白さが全然伝わらんとです(そういえば、ヒロシ、最近、TVであまり見かけなくなりました。結構、好きだったんだけどな)。

結局、面白さを伝えるのはあきらめて、結局、フツーの説明にしました。weep

やはり、こればっかりは、ヒアリング~よりウオッチング~!(百聞は一見に如かず、の意)。

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2008年12月 4日 (木)

新しいマウスの色は?

先月は、パソコンとネットの調子が悪くなるというダブルパンチを受け、さらに、仕事の量も未体験ゾーン突入。いったい、体が持つのか、我ながら心配だったのですが、へろへろになりながらも、とりあえずサバイブ。

でも、目の下には大型のクマが、髪の毛も伸び放題で、ゴムで縛っているのをほどくと、お笑いコンビ「ハイキングウォ-キング」の、髪の長いほうの人みたいです。鏡に映ったそんな私の姿は、まさにイリュージョーン!です。

Photoところで、調子の悪かったパソコンを、この機会に新調。合わせてマウスも新調しました。やっと憧れのワイヤレス!happy01

色は赤です。最近、「赤」という色にひかれます。

どんな赤か。印刷や出版業界にいる方はご存じだと思いますが、印刷物の色って、基本的に4つの色を掛け合わせて作っています。顕微鏡などでカラー印刷のところを見ると、小さい点々が見えるでしょう?

4色とは、C(シアン・青)、M(マゼンタ・赤)、Y(イエロー・黄)、K(ブラック・黒)。どう掛け合わせると、どんな色ができるのか、その見本帳があって、むかーし、買いました。結構高い(1800円!)。

その中で探すと、今回買ったマウスは、C20、M100、Y80、K30が一番近いかな。

パソコンの画面上で見る場合と、実際の色って、結構違うので、色についてイメージを伝えたいときは、結構便利(相手もカラー見本帳をもっていれば、ですが)。

さて、また仕事に戻ります。うかうかしてたらまた違う波がすぐ背後まで……。 

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2008年11月29日 (土)

ダイコン、つくってます

前回の「大根葉のお惣菜」つながりで、大根ネタです。

私は今、ダイコンをベランダで育ててます。

Photo9月に種をまき、11月に入ってだんだん寒くなってきて、ようやく「ダイコン」らしくなってきました。

芽が出た当初は、日光が足りないために徒長して、行く末が心配された(そのときの様子はコチラ。私の個人ブログです)のですが、なんとか、その後、復活!

今、のびのびと葉っぱを茂らせています。

葉っぱは、植物的には、日光を取り入れる機能を果たすもの。

でも、前回の浅野さんのブログを見たら、食材として、急においしそうに見えてきました。

しかし、畑で成長しているダイコンと比べると、まだまだ肝心の根の部分は小さい。太さは親指と人差し指で丸を作ったぐらいです。

あといったい、どのぐらい待てば収穫できるんだろう……?

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2008年11月14日 (金)

アゴが鳴るんですけど・・・

先週、おせんべいを食べているときに、なんかいつもより余計に口の中から、「ポクポク(コキコキ?)」という音が聞こえることに気付きました。

最初、「あら、歯ごたえのあるおせんべいだわ」と、歯で食べ物を噛み砕いている音だと思ってたのですが、音源地(?)はどこか、気をつけてみたら、どうやら耳の前あたりの関節から聞こえている模様。

口に何も入れない状態で、口を開けたり閉じたりしてみると、耳の前の口を開けるとひっこむところが、カクカク鳴ってる~。

げげ、ひょっとして、これって顎関節症coldsweats02 痛みはないんだけど、例えると、ガムで、中にプチプチが入ってるタイプのやつってありますよね。あれを噛んでる感じ。

上記HPをみると、「若い」女性に急増していて、20~30代がピークとある。あ、あの~、年齢的にはその範囲、とっくに越えてはおりますが、なることはあるんでしょうか。

雑音が聞こえるぐらいなら治療の必要もない、ということのようですが・・・。なんか、気持ち悪~、って感じです。

また、大口開けた拍子にでも戻るかな。

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2008年11月 2日 (日)

学習者の誤用に笑って考えた

語学の勉強をしていると、どうしても「誤用」というのは付き物でしょう。わが身を振り返ってみても、例えば英語を学ぶ過程で、ネイティブからみたら笑ってしまうような間違いを犯してしまったことは多々ある。指摘されて顔が真っ赤になった、ということもいくつかあります。

オーストラリアでホームステイしていたときのこと。ホストファザーから「夕飯は何がいいと思う?」と尋ねられました。私は、何がいいか思い浮かばず、「いい案がないです」と言おうとして言ったのが「I have no idea.」。

しばしキョトンとした後、爆笑するホストファザー。あとで調べたら「I have no idea.」は「そんなこと私に聞かれてもわかるわけないでしょう!」「知るか!」というニュアンスがあるということ。まったく穴があったら入りたかった。

同様に、日本語学習者も誤りを犯します。昨日、別のことを調べていたところ、偶然、ヒットした中に、日本語能力試験を受験した学習者の誤用を紹介したページがありました。→コチラ

私が犯した間違いとは、また異なる間違いだと思いますが、面白かったので紹介します。いわゆる「機能語」の問題。

●問1:「あたかも」を使って例文をつくりなさい。
→解答:冷蔵庫に牛乳があたかもしれない。

……って、「あたかも」の意味、違いますから~。しかも、小さい「っ」が抜けてますっ!

申し訳ないけれど、笑ってしまいました。そして、一番、笑ってしまったのは、

●問5:「うってかわって」を使って例文をつくりなさい。
→解答:彼は麻薬をうってかわってしまった。

……正解にしてあげたい感じ。coldsweats01でもね、根本的に使い方、違ってるんだよね。

こういう誤用は思わず笑ってしまいます。でも、笑われた本人は傷つくこともある。また、ときに誤用は、周囲の人と軋轢を生んだり、本人に不利益をもたらしたりすることもある。

私が誤用を犯したときは、たまたまホストファザーの人柄がよかったおかげで、大事にならず、爆笑してくれたことで救われました。

日本語教師の皆さんは、こういう誤用にこれまでたくさん当たっているんでしょうね。それを笑って済ますだけでなく、受け止めて、分析して、修正する。日本語教師って、やっぱり大変な仕事ですね。

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2008年10月28日 (火)

日本民家園で先人の知恵に感心

先日、川崎市にある「日本民家園」というところに、友人に誘われ、行ってきました。

民家園は、急速になくなりつつある日本の古い農家や民家を、そのまま移築して残そう、という目的で造られたもの。ここにある民家はどれも、当時の人々の生活ぶりを知るための、重要な文化遺産でもあります。

Photo_220あまりの民家が野外展示されている中で、私が目を引かれたのは、17世紀に建てられたという「清宮家(きよみやけ)」。なんと、屋根の上に植木が生えちゃってます。

でも、これ、勝手に生えてきたわけではなく、ちゃんと意味がある。屋根はかやぶき。これがずれて落ちないように押さえる役割をしているのが屋根の上を土。

でも、ただ土を盛っただけでは土は崩れてきてしまう。そこで、土に植物を植えて、根を張らせることで崩れにくくする、というわけ。

Miknaen_panfu

いや~、先人の知恵には驚かされます。

パンフレット(左)を見ると、初夏にはショウブ(?)の花が咲くみたい(上から2番目の写真)。

これこそ、元祖・空中庭園?

今回は、紅葉の時期にはちょっと早くて、まだ木々の葉は青々としていましたが、3番目の写真を見ると、紅葉の時期も素敵そうです。

こういうのを見ると、四季がある国に生まれてよかったなあ、と、つくづく思います。

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2008年10月21日 (火)

韓国で横溝正史ブーム!?

名探偵・金田一耕助を生み出した探偵小説家・横溝正史。
日本では、1970年代に「犬神家の一族」という作品が映画化されて、大ブームになりました。

「白いゴムマスクをかぶった人の出ていた映画」とか「湖から逆さまに突き出た足の映画」と言えば、思い出す人も多いでしょう。

横溝の小説の底辺に流れているのは、日本の「家」制度に縛られた人々のどろどろした争いや、そこから抜け切ることができない人々の悲しさなど。さらにそこに地方の因習といったものが重なります。

その横溝正史の小説が、今、韓国でブームになっている、というニュースを見ました。→コチラ

Photo「犬神家~」「八つ墓村」「獄門島」などが、シゴン社という出版社から刊行されて、特に「犬神家」は、今年9月、韓国の文学小説月刊ランキングで3位に入る人気だとか。

韓国では、マンガ「金田一少年の事件簿」が翻訳・出版されていることもあって、すでに「探偵・金田一」は浸透していたこともブームの背景にはあるようです。

シゴン社のHPを見ると、ありました、犬神家! (うまくリンクできていないかも。coldsweats01写真左側の「문학」をクリックするとたぶん出てくると思います)。

出た~、スケキヨのマスクだ~! 

そのほか、「獄門島」もあってなかなかステキな装丁です。

そうそう、『中上級のにほんご』10月号「読もう」で、作者が「洞窟が舞台になっている探偵小説」と言っているのは、実は横溝作品のこと。

韓国の方、ぜひ読んでみてください。
韓国でも映画化されて、イケメン俳優さんが「スケキヨ」や「金田一耕助」を演じる、なんてことにならないかなあ。えー、そうしたら金田一はだれ? 珠代は……?(しばし、妄想)。

映画化されたら、ぜひ見てみたいです。

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2008年10月10日 (金)

[NO REPLY]UPS Tracking Number 387xxxxxに注意!

先週あたり、ちょくちょく、[NO REPLY]UPS Tracking Number 387xxxxx.といったメールが、届くようになりました。

UPSは、アメリカの国際貨物航空会社。英語で書かれたメール文面を見ると、「相手先の住所が違っていたから届けられなかった。添付のinvoice(請求書)を開いてプリントアウトせよ」というような内容。

海外に荷物を航空便で送った覚えがある人だと、つい、開いてしまうかもしれません。

私も、最近、航空便で荷物を送ったことがあったので一瞬「え?」と思いました。

でも、アヤシイ……。いかにもアヤシイ。

そこで、[NO REPLY]UPS Tracking Numberでググッたら、やはりspamメールでした。

お気をつけください。
最後の番号はさまざまです。うちにも5、6種類の番号のものが届きました。

追記:2008年11月14日
UPSジャパンのHPを見たら、「upsを騙ったウイルスメールが出回っています」という注意が出てました。→コチラ

ご注意を!

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2008年10月 3日 (金)

日本語でもてなす

10月1日、観光庁が発足しました。

日本に、たくさんの外国人観光客に来てもらおうというキャンペーン「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を、政府は2003年から始めています。今回の観光庁の発足も、その延長線上にあるものでしょう。

観光庁が発足したせいか、ここのところ、外国人観光客は、日本に何を期待して訪れるのか、といった声を紹介をする番組をたくさん見かけます。

番組の作り方が意図的なのかもしれないですが、意外と多く聞かれるのは、「東京や京都はもういいから、もっと普通の日本人の生活がどんなものなのか、見てみたい」といった声。

観光に力を入れるというと、やれ英語ができる人が必要だ、次は中国語のできるスタッフが必要だ、となりがちですが、ある地方の日本旅館を取材した番組は、まったくそんなことはありませんでした。

どうやら小さい旅館のようで、女将をはじめ、スタッフは年配の人が中心。浴衣の着方、日本の食事の説明などは、身振り手振りを交えながら、すべて日本語。英語なんて使わない。それでも外国人観光客とちゃんとコミュニケーションができている。しかも、観光客は、とても楽しそうなのが印象的でした。

でも、考えてみたら当たり前かもしれません。もし、自分がほかの国に行った場合、緊急事態は別として、現地の言葉で話しかけられたら、わからないかもしれないけれど嬉しい。それこそ、異文化体験。

「日本語でぜんぜん問題ありませんよ。楽しいですよ」と、本当に嬉しそうに語る女将。

せっかく日本に来てくれているのだから、いたずらに英語でなんか応対せず、日本語できちんとおもてなし。素敵なことだと思いました。

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2008年9月23日 (火)

紅白のヒガンバナ

Photo_2今日はお彼岸。この時期に咲く花といえば「ヒガンバナ」。

昨日は、『中上級のにほんご』10月号の入稿日。無事、原稿を届けた開放感で、帰り道、いつもと違う道を通ってみました。

そこで発見したのが紅白のヒガンバナ。鉢に植えられ栽培されていました。

ヒガンバナって、田んぼのあぜ道などに生えているイメージがあります。ヒガンバナは根に毒がある。それで、田んぼにモグラなどが侵入するのを防ぐために植えられた、と聞きます。

そのほか、墓地に生えているというイメージもある。そのために縁起のよくない花、と考えられることも多いようです。

Photo_3でも、花自体、よくみるとすごく繊細。よくこんな形を自然が生み出したな、と感心します。

お彼岸を過ぎると、だんだん日も短くなってきます。いよいよ秋本番ですね。

彼岸花 そっとほほえむ 石地蔵 (美佳)

あー、こりゃこりゃ。 

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2008年9月16日 (火)

能力試験・聴解問題(過去4年分)を分析してみた

ある仕事の関係で、日本語能力試験・聴解問題の分析をしました。

対象にしたのは、2004年(平成16年)から2007年(平成19年)の1級と2級です。

数年分、通してみてみると、変化しているのがわかりました。すでに分析されている方にとっては周知のことかもしれませんが、私なりに気付いたことを忘れないように挙げておきたいと思います。

●2007年の1級試験で目立ったのが、問題Ⅰ(絵のある問題)で、選択肢の絵に、「文字」が入る問題が急増した、ということ。2004年から2006年も、文字の問題は出題されていますが、どちらかというと単純で、単語レベルのものが4つ並べられているとか、「●●円」といった数字だけが並べられている、といったものが多かった。

それが、2007年になると、数字と文字で構成される「表」だとか、電話を聞きながら書き取った「メモ」だとか、ひとまとまりのニュースを聞いて、その「タイトル」としてふさわしいものはどれか、などの問題が出題されていました。

文字に振り仮名が振られてはいるのですが、純粋に絵だけというのは16問中たった4問! グラフや順番などの問題も、「字」の要素が入っています。これじゃ、絵を見て答える問題じゃないじゃーん、とも思ったりしました。

今後もこの傾向が続くのかどうかはわからないですが、大きな変化だと感じました。

●同じく1級、2級で、新しい傾向だと思ったのが、複数の人の話を聞き、その話を総合して前後関係だとか、条件に合うものを選ぶような問題が出ていたこと。スクリプトの分量も結構多いです。

●さらに2007年の1級では、話している人の言葉遣いから登場人物の上下関係を判断させる、というものも最後に出題されていました。命令調で話している人、敬語で話している人が会話していて、さらに話の中に出てくるもう一人に対する言葉遣いから、3人の上下関係を推測するというもの。かなり高度だ~。

これらが今後も続く傾向なのかはわかりません。オーソドックスな問題ももちろん出ています。新傾向の問題が出ても、みんな条件は同じ。あせらないことが重要かもしれませんね。

と、こちらの分析は真面目バージョン。ちょっと不真面目バージョンの分析を個人ブログ「青山組」に書きました。読んでいただけたら嬉しいです。wink

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2008年9月 6日 (土)

韓国で4月14日はブラックデー?

昨日は、とある日本語学校の日本語ゲストとして授業に参加させていただきました。

授業は、学生さんたちが、自分の国の文化や習慣などをクイズにして出題して、ゲストが答える、というもの。クイズは結構、難しかった~。

例えば(正解は、ちゃんと覚えてきたのですが、誤答の選択肢は微妙に違うかも~ coldsweats01)、

問題1 韓国で、恋人に贈ってはいけない、といわれているものはなんでしょう。

1.刃物  2.鏡  3.靴

問題2 韓国でも2月14日はバレンタインデー、3月14日はホワイトデーですが、4月14日は「ブラックデー」と呼ばれます。では、この日に食べるものはなんでしょうか。

1.ジャージャー麺  2.イカ墨パスタ  3.チジミ

正解は最後に。

クイズのほかに、学生さんたちが自分の国の観光地について説明するコーナーもありました。北京、ハルピン、プサン、チェジュトウなど、それぞれ調査もしっかりしてあって、聞いていてこちらが勉強になったし、それぞれの都市の魅力も伝わってきました。

印象的だったのは、どの学生さんも、みな楽しそうだったこと。自分の国のことを話す、というのは一番話しやすいと思うし、日本人も聞いていて面白いので、多少、発音が聞き取りにくくても、一生懸命聞こうと耳を傾けます。

会話の授業って、モデル会話を繰り返し練習しても仕方ない。話す必然性のある場面をどう設定するか、が教師のウデの見せどころ。

教材をつくる側としては、そういう会話練習に役立つものをどう提供していくか、あらためて考えさせられたりもしました。

さて、クイズの正解。

問題1は、3の靴。理由は、恋人に靴を贈ると履いて逃げてしまう、と考えてられているから、だそうです。

問題2は、1のジャージャー麺。この日は、告白しても恋人が出来なかった人たちが集まって、黒い汁のジャージャー麺を食べる「悲しい日」なのだそうです。

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2008年8月27日 (水)

「1級聴解」(大新書局刊)が増刷に

Photo_32005年に個人の仕事として、大新書局から出版した日本語能力試験・聴解の予想問題が増刷になりました。

松岡龍美先生との共著(といっても、私は松岡先生の指導を受けながらですが・・・)で、練習問題の作成を担当させていただきました。

松岡先生は、日本語能力試験・留学試験に関して、たくさんの著書をお持ちです。ものすごく細かい分析で、へー、ほー、となるばかり。学生さんに試験に受かってほしい、という強い思いから、いろんな試験対策の本を書かれています。

今回、増刷になった聴解試験も、そんな思いでつくった本です。残念ながら、日本国内では購入できないのですが、台湾では売られていると思います。

2010年7月から、日本語能力試験も新しい試験になります。それまで試験はあと3回。この本が合格の助けになれば嬉しいです。

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2008年8月20日 (水)

エゴサーチ(?)の面白いの

エゴサーチって、やったことあるでしょうか。

自分の名前を検索ワードに入れて、検索かけること。

自己顕示欲の強いヤツと思われそうですが、実は、定期的にやったほうがよいと言われてます。というのは、ネットの発達した昨今、自分のまったく知らないところで誹謗・中傷が書かれていたりする可能性もある。それを発見するために、定期的にチェックしたほうがよいのだそうです。

やってみると、意外な分野で同姓同名さんが活躍していたり、自分より、ずーっと若い同姓同名さんが、○○県のスポーツ大会で優秀な成績をおさめていたり、と発見もあります。

ところで、「エゴサーチ」をするときのお遊びとして、こんなサイトがあることを、とある研究者のブログで知りました。

サイト名は、「WEB素行調査」。

自分の名前を入れて検索すると、WEB内の世界で自分がどのように語られているか、素行調査報告書のようにして出てくる、というもの。

同姓同名の人がいた場合、その情報も紛れこむので、全部が全部、自分に関するものではなく、くだらないものも多いのですが、たまーに、ツボなものがあって笑えます。

あ、ジョーク性が強いものなので、真剣に取らないでね。ジョークの好きな方、お試しあれ。

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2008年8月18日 (月)

負けてもらう銀メダル

北京オリンピック。なんだかんだ言いながら、結構見てしまいます。

昨日、おとといは女子レスリング。

表彰式を見て思いました。

金メダルと銅メダルの選手は、それぞれ、最後の試合で勝ってもらう。でも、銀メダルの選手って、最後の最後で負けて、銀メダルなんだよな。

そのせいか、順位としては銅メダルの選手より上のはずなんだけど、銅メダルの選手より、沈んでいる表情の人が多いように感じました。

負けてもらう銀メダル。結構、酷かもしれませんね。

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2008年8月 4日 (月)

ワードで手書き文字を直接入力する方法

おとといのブログに関連して、今日もまたWord2003の機能ネタです。

学生さんに配布するタスクシートを作っていて、ワードでは表示ができない字があった場合、ちょっと手書きで入れたい、ということはないでしょうか。例えば漢字の書き順を示すとか、間違えやすい漢字のクイズを作るとか。

そんなときに利用できそうなのが、「手書き入力パッド」の中にある「手書き文字入力」機能です。

①Windows XPだったら、右下の手書きアイコン(手にエンピツを持っているもの)から「手書き入力パッド」を選びます。

②すると、下のようなウンドウが開きます。ここの左上にある「インクのつぼ」の形をしたものを選ぶと、左の手書きパッドに書いたものが、そのまま文字として認識され、ワード書類上に表示されます。Photo

マウスで書くため、あまりきちんと書けないところがちょっと残念な感じもしますが、工夫次第で、いろいろ楽しめそうです。

試しに、私が作ってみたのが下記。書き順を示したものです。Photo_4 「顔マーク」は私が手書きしたもの。また、「矢印」と「書き順を示したい。」という文字は、「ふい字」という書体です。

これは、私が『月刊日本語』(アルク)で編集を担当させていただいている連載「次世代教師のための賢い手抜き術」の著者・村上吉文先生に教えていただいた書体。手書き風の文字で、とても可愛らしい。カンタンにダウンロードできます。

話のついでのようになってしまって失礼なのですが、この村上先生のブログ「むらログ」は、とっても役立つ情報てんこ盛りです。連載をご覧の方はご存じかもしれないですが、日本語教師にとって、目からウロコのことばかり。ぜひ、訪れてみてください。

 

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2008年8月 2日 (土)

「ルビを振る」をショートカットキーに割り当てる

『中上級のにほんご』は、Word2003で作成しています。

制作過程で、とにかくよく使うのが「ルビを振る」という機能です。

でも、日本語教材以外では、あまり使わないのか、Word2003では、ショートカットキーが割り当てられていない。ルビを振るときは、「書式」→「拡張機能」の中に入っているので、ここで設定するか、タスクバーに「ルビを振る」のマークを表示させておいて、それを選んで作業をする方法があります。でも、回数も多いと、これも面倒。

そこで、自分がよく使う機能をショートカットキーに割り当てる方法があるので、それで「ルビ振り」機能を設定しました。

①ツール → ユーザ設定 とすると、ウインドウが開く。

②下に「キーボード」というボタンがあるので、それをクリック。

③「コマンドの指定」の「分類」から「書式」を選ぶ。

④右のボックスに、英語(!)で、いろいろな機能が出てきます。「ルビをつける」って、日本語では書いてくれていないのが悲しいところですが、ルビは「F」項目の真ん中あたりにある「Format Phonetic Guide」というもの。選ぶと、下の「説明」のところに「ルビを追加します」という説明が出てくると思います。

⑤「Format Phonetic Guide」選んだら、下の「割りあてるキーを選んでください」にカーソルをあわせ、自分で入力しやすいショートカットキーを押します。私は「Ctrl+R」に設定しました(ルビは「ruby」なので「R」にしました。確か、Ctrl+Rには、ほかの機能は割り当てられていなかったと思う)。

⑥下の左にある「割り当て」をクリック。「現在のキー」に「Ctrl+R」が表示されたら「閉じる」ボタンを押す。さらにユーザー設定も「閉じる」ボタンで閉じれば設定完了。

ほかにも私は、よく使う、「太字(Bold)にする」「書体を明朝にする」「ゴシックにする」というのもショートカットキーに割り当ててます。

ご存じの方にとっては、いまさら、なことだと思いますが、機能が英語で書いてあるので、なかなか「ルビを振る」機能が探せなかった、という声を聞いたので、のっけておきます。

ショートカットキーの設定方法については、下記のHPを参考にしました。

http://www.relief.jp/itnote/archives/001989.php

ほかにも役立つワザがたくさんあるので、便利です。

http://www.relief.jp/itnote/archives/000230.php

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2008年7月28日 (月)

「使い方のヒント」イベント報告2

遅くなりましたが、26日のイベント報告です。

概要は、浅野から報告している通りで、今回の主旨は、『中上級のにほんご』を音声教材として活用する方法を紹介しました。

私は、前半の途中、ニュースとマンガの活用方法を担当しました。松井先生の「話し方レッスン」で、アドバイスをいただいたことはたくさんあるのですが、最初から全部はできないと思ったので、まず、次の3つだけ、気をつけてみることにしました。

1.強調したいところは、少しゆっくりと読む。

2.テーマが変わるところでは、間をとる。

3.会場の中のだれかに話かけるつもりで話す。

1と2については、前よりは実践できたのではないかと思います。特にテーマが変わるところで、「間」をとる、というのは、自分で落ち着いて話すためにも、とても有効だということがわかりました。

最後の3は、結構、難しい。資料を読むのに、どうしても下を向いたままになってしまった・・・。

そのほか、反省としては、全部説明しなくては、と思いすぎ、資料のどこを見たらよいか、喚起するのをところどころ、忘れてしまったこと。気持ちが先走りすぎてしまいました……sweat01

昨日のレッスン報告で書いた「道案内」とも共通すると思いますが、まず、全体像を相手に伝えるというのは、何か説明する場合、話の進め方としては重要。

まだまだ、訓練が必要ですが、気をつけるべき点について、自分でわかっているのと、わかっていないのとでは、こうしてふり返るときにも、気づき方が違ってくるように思います。

後半、松井先生のレッスンは、プロの先生にいうのもおこがましいですが、さすがでした。私が受講した4回の「話し方」のレッスンのときと、教室の広さ、人数など、違ったのですが、それによって、先生、ちゃんと話し方を変えていらっしゃる。

声の力、話し方によって人の注意を引き付ける、というのはどういうことなのか、見ていて大変勉強になりました。優れた人のパフォーマンスを実際にそばで見る、というのは、もっとも効果的な勉強法かもしれません。

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2008年7月27日 (日)

呼吸・発声・発音トレーニング最終回

昨日26日は、「呼吸・発声・発音トレーニング」4回シリーズの最終回。

最終回は、これまで習ったことを活かし、まとまった文章の読み方に挑戦! 

・文章のタイプ、伝える内容によって、気をつけるべき点はどんな点か

・しっかり伝えたいことを伝えるために、どういう順番で話すと効果的なのか

・声に表情をつける、とはどのようなことか

このようなテーマごとに文章が用意され、アドバイスを松井先生にいただきながら、読んでみました。レッスン用として用意されたのは、次のような文章です。

●天気予報の原稿:天気予報やニュースは、事実を、だれにでもわかりやすく伝えなくてはならない文です。そこで、情報の中で、一番伝えたいところをしっかり伝えるにはどうしたらよいのか、という先生からのアドバイス。

①重要なところの前後に間をおくこと

②伝えたいところは、少しゆっくりと読むこと

このアドバイスを先生からいただいて読むと、聞いているほうにも伝わり方が違うことが実感できて、驚きました。

●道案内の会話:道案内は、いきなり聞かれると、ちゃんと話すのは結構難しいもの。用意された会話文は、説明の順番が前後している部分があって整理されていないもの。それを、どのように相手に話したらわかりやすいか、考えました。順番としては、まず大きな情報を相手に与えるとよい、ということ。例えば「ここから歩いて7~8分かかりますね」ということを冒頭に伝えると、相手は大枠がつかめるということ。

●言葉に表情をつける:谷川俊太郎さんの「もじのおと」という詩。びっくりしたときに言う「あ」、がっかりしたときの「あ」など、同じ「あ」の音でも、裏にある感情によって声に出すとまったく違う「あ」になる、ということをテーマとした内容の詩です。

私も当てられて、この詩を読みました。それをテープに録音。自分では結構、「あ」に変化をつけて読んだつもりだったのですが、テープで聞くと、あまり変化がついていない。coldsweats01 もっとオーバーに変化をつけないと、意外と相手にはそのように聞こえないのだな、と実感しました。

レッスンの後半は、各人が抱えている「話し方の悩み」に対して、先生がアドバイスをくださる、という内容。

どうしてそうなってしまうのかという分析と、それに対し、どのような訓練をすればいいのか、という実践的なアドバイスをいただき、目の前の雲がとれた感じ。

ただ、「わかった」だけではダメで、やはり訓練が必要。道は長いですが、松井先生でさえも、「私もこうなるまで40年かかったのよ」ということ。一朝一夕には身に付けられるものではないですが、漫然と自分の話し方にコンプレックスを持っているより、今回のレッスンを受けて、日常心がけるべき点、気をつけるべき点がわかりました。

で、早速それを実践する場として、そのあと、中上級のにほんご』の使い方を説明するイベントを開催したのですが……。その報告はまた後ほど。

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2008年7月20日 (日)

呼吸・発声・発音トレーニング3回目

昨日は、日本語教育研究所主催、「呼吸・発声・発音トレーニング」の第3回の授業でした。

3回目のテーマはアクセント。100題を超える練習問題を、皆で順番に発音しながらアクセントを確認していきました。

日本語の場合、アクセントは高低。わかりやすい例を挙げると、「あめ」の場合、「雨」なら「高低」、「飴」なら「低高」と発音しわけているわけです。

ただ、アクセントは共通語と関西では高低が逆になったり、共通語の中でも、最近はいわゆる「平板化」によって、アクセントが変わってきているものもあって、なかなかやっかい。私がひっかかったのは次のような言葉でした。後ろにつく助詞のところで、高低が変わるのか、そのままなのか、も大事です。

1.避暑に(ひしょ-に)

2.近火が(きんか-が)

3.鍬の(くわ-の)

いかがでしょう? 答えは最後に。。。

自分でも気づかぬうちに、平板化で発音しているものも、だいぶありました。学習者は、日本語教師の発音を手本にしてアクセントを覚えます。責任は大きい。やはり、共通語のアクセントでスタンダードとされているものは身に付けておくべきだと思いました。

来週7月26日(土)は、いよいよ最終回。最終回は、相手に届く話し方のコツを学び、さらに「朗読」に挑戦の予定。楽しみです。

さて、ここからは宣伝。最終回の後、今回の講師である松井美紀先生と、「創作集団にほんご」のメンバーによって、『中上級のにほんご』を音声教材として活用する方法を紹介するイベントを開催します。案内はコチラ。場所は東京ウイメンズプラザ(渋谷)、時間は夕方6時半から8時半までです。

松井先生も、実は『中上級のにほんご』を使って、外国人に日本語を教えていらっしゃいます。今回は、先生が実際にどのように教材を活用されているのか、特に音声教材として活用する方法を紹介してくださる予定。

また、『中上級のにほんご』の作成スタッフ(浅野・青山)が、ニュースやマンガなど、この教材の活用法を紹介します。

会の最後には、先生の「ミニ朗読会」もついています。申し込みの締め切りも近づいていますので、興味を持たれた皆様、お早めにお申し込みください。

さて、アクセントの答えですが、1.低高-低、2.低高高-高、3.高低-低。いかがでしたか?

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2008年7月18日 (金)

4字熟語ゲームと3字熟語ゲーム

いま、ハマってしまっているネット上の無料ゲームがあります。

それは、バラバラになった漢字の中から、4字熟語となる漢字を組み合わせていくというもの。「四字熟語FLASH」というようです。

4字熟語といっても、「臥薪嘗胆」といった故事成語・ことわざの類だけでなく、「老若男女」「危機一髪」など、日常的に使われるようなものも含まれています。7面まであって、だんだんと数が増えていくのですが、5面あたりから数が増えてだんだん難しくなるようで、私はまだ最後までいったことないcoldsweats01。でも、各面、全部組み合わせができたときは、スッキリ!

ゲームの類って、制限時間が設けられていたりして、疲れてしまうものも多いのですが、このゲームは時間制限はなし。じっくり落ち着いて考えられます。イラストも「百鬼夜行」な感じで、きれいです。

また、ぜんぜん違うところのものですが、実は3字熟語バージョンもあります。今年2月に個人ブログでも書いたのですが、これも一時、ハマりました。

4字熟語のほうは、結構難しいですが、3字熟語のほうは、日常的に使う言葉が多いので、日本語教育にも使えそうです。

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2008年7月13日 (日)

びっくりしたなあ、もう

Chou2今日、出かけようと思って階段を下りていくと、手すりに、なにやら、い・る。

よく見ると、チョウが止まっている! 

名前は分からないのですが、色はモノトーンでクールな感じ。

暑くて、上の階まで来てしまったのかな。

何が気に入って、そんな手すりなんて、無機質なものに必死にしがみついているのか。チョウならチョウらしく、花とか草とかに止まればいいのに。

しばらく見ていたのですが、じっとしたまま、動きません。

階段を下りて、今度は下の角度からも撮ってみました。Chou1_2

数時間後、帰ってきたらもう姿はありませんでした。

この辺り、結構、木や畑が多いせいか、セミが踊り場にいたりしたことはあったのですが、それにしても、こんな奇妙な場所で羽を休めている虫は初めて。

びっくりしたなあ、もう。coldsweats02

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2008年7月 8日 (火)

花の中に何かいる!

Mukuge今日、近所の公園の前を通りかかったときに、とてもきれいな紫色の花が咲いているのに気づきました。

うーん、キレイだあな。そうだ、ケータイで写真撮っておこうhappy01と思ってカシャ。

私のケータイ、接写モードにもできて、これが意外ときれいに撮れるので、よし、じゃあ、もうちょっと近づいて、花のアップも撮ってみよう、と思って顔を近づけると、あれ? 花の中に何かいる~!分かりますか? 花のシベの右横あたりです。

黄緑色の細身の体、三角の顔、そしてカマ……

そう、小さいカマキリが花の中にいたんです。カマキリは、タツノコプロによるなつかしのアニメ、「みなしごハッチ」では、なにかっつーと、ハッチを襲う悪いヤツとして登場しました。とにかく「悪者」っぷりが、必要以上にデフォルメされていて、このアニメにより、私の中では、「カマキリ=冷血非道なヤツ」というイメージがすっかり出来上がり、今も苦手。

「ゲッ、カマキリかよ!」と、一瞬ひるみましたが、敵は小さい。よく見ると、なんだか可愛い感じもしてきました。

くつろいでいたところ、驚かしてしまったかな。でも、さすがに小さいながらも、カマキリの本能はすでに持ち合わせているようで、私に対してもカマをもたげ、威嚇のポーズらしきものをとって見せる。

「やっぱ所詮カマキリはカマキリだわ。憎たらしい」と思いつつ、さらに観察。どうやら威嚇ポーズはとるものの、なんかまだ、板についてない感じ。下の写真が、ちょっとこわごわ威嚇している(?)カマちゃんです。

Mukuge2 ところでこの花、帰って図鑑で調べたら、どうやらムクゲのようです。

ムクゲって、韓国の国の花でもあるとのこと。

やわらかそうな花びらと、華やかな色合いが、どことなくチマチョゴリを思わせるような気がします。

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2008年7月 6日 (日)

ケータイで自分のOFF顔を撮ると……

先日、看護師さんのための冊子の仕事(いろんな仕事してますwink)で、顔の表情についての特集をしました。患者さんや家族などに、よい印象と安心感を与えるために、どんな表情が望ましいのか、自分を振り返り、ちょっと意識して、よくなるように変えてみましょう、というもの。

普段、意識していないときの自分って、どんな表情をしているか、そして、それが見る人にどんな印象を与えているか、考えてみたことってあるでしょうか。

それを知るためによいのが、ケータイ電話のカメラ。まず、何も意識しないで撮ってみてください。人にもよると思いますが、私は愕然としました。sweat01こんな疲れた顔で普段、私って街中を歩いたりしてるんだ~!

自分で鏡で見るのとも、また違うんです。人は、ある程度、左半顔と右半顔が違うのは当たり前なのですが、それもケータイで撮るとよくわかる。私は、思った以上に違うことに気づき、これまた愕然。口角も普通にまっすぐだと思っていたけれど、思ったよりも下がっていて、「なんかご不満でも?」って顔……。ショック~!shock

看護師さんと同様、日本語学校の先生も、人に対する仕事。自分が学生にどんな印象を与えているのか、気になりませんか。一度、お試しあれ、です。

もちろん、相手に与える印象は、顔の表情だけではありませんが(と願いたい……)、やってみると、意外な自分に気づくかもしれませんよ。

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2008年7月 2日 (水)

呼吸・発声・発音トレーニング2回目

ここのところ、取材やら原稿の締め切りやらに追われいて、報告が遅くなってしまいましたが、先週土曜日、日本語教育研究所主催、「呼吸・発声・発音トレーニング」の第2回の授業が行われました。

今年に入ってから、『中上級のにほんご』の使い方の説明をするセミナーなどを開催するようになり、人前で話す機会が多くなったのですが、あまり人前で話すことに慣れていないこともあって、自然で聞きやすい話し方のコツを知りたいと思い、参加を決めました。

今回は、まず「母音の無声化」の説明。共通語では、無声子音の間に挟まれた母音は無声化する、というルールがあります。

例えば、「つき(月)」。分かりやすいようにローマ字で「tuki」と書いてみましょう。ここで、「t」と「k」にはさまれた「u」は、本来は、有声音(ノドぼとけが振動する音)ですが、この場合は無声化します。そのほか「きく(kikuの「i」)」や「きっかけ(kikkakeの「i」)」なども同じく無声化します。このルールは、日本語教育能力検定試験の勉強をしていると、必ず出てくると思います。

なぜ、無声化するのか。要は、そのほうが発音しやすいからなのですが、関西方面では、このルールがあてはまりません。たとえば、明石家さんまさんの話し方を聞いているとよくわかります。最近は、アナウンサーの中にも、母音の無声化がされていない人もいて、「あ、この人、関西出身かも」と思うこともしばしば。

関東出身の者からすると、有声で発音するほうが難しくて、意識しないとできないのですが、関西の人に聞くと、無声化で発音するほうが難しいらしい。

無声化は、そんなに難しくはなかったのですが、難しかったのが「滑舌」をよくするためのトレーニング。早口言葉のような文が並んでいる! 例えば、上で触れた無声化の練習文としては、「妻、堤の月を見つつ待つ」。どの母音が無声化するか、わかりますか?

そのほか、各行ごとに、舌をかみそうな文がずらり。アナウンサーの方や声を商売としている方などは、すらすらと発音できるのでしょう。私はカミカミ。weep 特にナ行とワ行が苦手なことがわかりました。。。

私は結構、日本語教師の養成講座でも、音声分野の授業は好きでした。でも、理論を理解していることと、それを実際にパフォーマンスとしてできるかどうかは別問題。

次回は、これまたやっかいなアクセント。どんな授業か、楽しみです。

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2008年6月25日 (水)

「外国人」に見える人への職質

以前、関わっていた雑誌で、お世話になった有道出人(あるどう・でびど)さん。北海道情報大学の准教授を務めていらっしゃいます。

有道さんは、アメリカのご出身ですが、2000年に日本国籍を取得された日本人です。外国人に対する差別をなくそう、という活動をずっと続けています。

北海道小樽市の入浴施設が、「外国人お断り」の張り紙をして、外国人の入場をシャットアウトした事件で、入浴施設を相手に裁判を起こして戦った方、といえば思い出される人も多いでしょう。

その裁判のことを、以前関わっていた雑誌で取り上げたときに、連絡をさせていただいたのがきっかけで、今も有道さんからメールを頂戴することがあります。

先日いただいたメールには、洞爺湖サミットを前にして、空港などでかなり警備が厳しくなっていて、有道さんは「外国人に見える」というだけの理由で警察官に呼び止められ、職務質問された、というレポートが詳しく報告されていました。そのときの警察官とのやりとりなどが、有道さんのHPで掲載されています。

有道さんは職務質問を受けたせいで、列車に乗り遅れてしまったということ。普通に、列車に乗ろうとして、もし、自分が同じ目にあったとしたら? そう考えたら許されないことだと多くの人が思うことでしょう。

転送歓迎、ということでしたので、微力かもしれないですが、ブログで紹介させていただくことにしました。

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2008年6月18日 (水)

「話題の」副都心線に乗ってみたらやはり……

昨日は、埼玉方面に仕事で出かけていました。帰り、池袋を経由するので、「そうだ、14日に開通したという副都心線で渋谷まで帰ってみよう♪」と思い、池袋で下車。

何かと開業後、「話題」の多い副都心線。Photo 「さて、どこから乗るんだろう?」と、探すものの、表示が分かりにくい! 改札は、東武東上線のずっと先でした・・・。なんとなくイヤな予感がしたのですが、とりあえず、エスカレータでホームへ。

電車は結構きれいで、夕方のラッシュアワーにも、まだ少し早かったので、そんなに混んでもおらず快適。

しかーし!

池袋駅を発車して、1、2駅は順調だったのですが、東新宿のホームに着いたとき、ドアが開かない、というハプニングが発生。

最初、停車位置のズレか何かで、すぐ開くだろう、と思っていたのですが甘かった。うんともすんとも動かず、3分ぐらいたって「ホームドアの不具合が起きた」という車内アナウンスがありました。

さらに5分ほどして、ようやく「ドアが開きます」というアナウンスがあり、車両とホームドアの両方が開きました。

乗降も済んで、「ドアが閉まります」というアナウンス。そしてドアが閉まりました。「ほっ、ようやく発車か」と思っていたのですが、ここからまた、いっこうに発車する気配なし……。

するとまた「ホームドアの不具合が発生し、調整しております」というアナウンス。ドアが閉まってから、さらに10分ぐらい経過してから、ようやく動き出しました。渋谷にたどり着くまで、たぶん30分はかかったような? うー、渋谷は遠かった・・・。

渋谷到着直前、「本日は電車が大変遅れましたことを深くお詫び申し上げます。」という「テープに吹き込んだ」女性のアナウンスが流れました。それも2回。間違いで2回流しちゃったんだと思うけど、流せばいいってもんじゃないでしょう。ぜんっぜん、心から詫びてるように感じないんだよな。dash

どうしても出ちゃうよな、禁断の句--「こんなんだったら、やっぱり山●線でいけばよかった……」

しばらく落ち着くまで利用は控えたほうがいいのかも~。ハプニングも楽しめるような心の余裕があるときはいいけれど、少なくとも仕事のときは怖くて使えないな。

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2008年6月14日 (土)

呼吸・発声・発音トレーニング

今年に入ってから、『中上級のにほんご』の使い方やニュース原稿の書き方を説明するセミナー&ワークショップを何回か開催しています。

私はもともと、あまり声が大きいほうでも、通るほうでもなく、まして緊張すると早口になってしまったりして、ぶっちゃけ、話すのはあまり得意なほうではありません。

でも、今後、こちらの活動も多くなりそうなので、声の出し方の基本からトレーニングしてくれるようなセミナーがないかな、と思っていたところ、日本語教育研究所さん主催の「呼吸・発声・発音トレーニング」という講座があることを知って、参加しました。

4回シリーズで、今日がその第1回。講師の先生は、元アナウンサーの松井美紀先生。

大きな声を出すには、腹式呼吸で発音するとよい、とよく言われますが、今日は、ほんとに基礎の基礎から教えていただきました。実はよく聞く「腹式呼吸」って、正しくはどうやるのか、ちゃんと教わったことがなかったんです。

まず、息を吐ききる。それから鼻から思い切り息を吸います。胴回りに袋があって、そこに空気をためる感じ。それから今度は口からゆっくり20秒ぐらいかけて静かに息を吐いていきます。

要は、この吐くときに、声をのせて発音するということ。長く息が続けば、長く話すことができるのだそうです。最初は短くても、トレーニングを積むとだんだん長く続けることができるようになるということ。なるほど~。

今日は、「鼻濁音」についても勉強したのですが、実際発音してみると、鼻濁音で話しているつもりが、実は鼻濁音になっていないことに気づいたり。自分の話し方って、普段、あまり客観視することがないので、いろいろと発見がありました。

呼吸を深くすると、気持ちいいし、気持ちも落ち着いてきます。普段、自分はとても浅い呼吸しかしていないんだな、ということにも気づきました。

この次はどんな発見があるか。次回が楽しみです。

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2008年6月 6日 (金)

国際交流基金の日本語能力試験HPがリニューアル

海外での日本語能力試験を、その国の関係機関と協力して実施しているのが国際交流基金。

私は、この国際交流基金から、毎週金曜日に配信されるメールマガジンをとっているのですが、今日配信された中に、日本語能力試験のページをリニューアルしました、というお知らせがありました。

早速見てみると、2009年から年2回実施になることや、2010年からの新しい試験が、どのように変わるのか、その改定ポイントなどを紹介したページもできたようです。

先日5月25日に、首都大学東京で行われた日本語教育学会で配布された中間報告も、PDFがアップされていました。

中間報告会に出席された方に配布された資料なので、お持ちの人も多いと思いますが、その前年の中間報告もあるので、これまでの流れを押さえておきたい人は、ここに資料がある、ということを知っておくと便利でしょう。

個人的に関心があるのは、「新しい試験」のサンプル問題。試行試験(今年の11月23日)の後ぐらいには公開されるのでしょうか。気になります。

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2008年5月28日 (水)

日本語能力試験の改定 第2回中間報告

先週末に開かれた日本語教育学会。

2日目のお昼に、日本語能力試験の改定についての中間報告がありました。日本語能力試験は、今、「新しい試験」の実施に向けて改定作業が行われています。今回の中間報告で出たポイントを挙げておきます。

●2009年から、7月と12月の年2回実施になる。ただし、2009年の試験は、現在と同じ内容で行われる。なお、宣伝ですが、『中上級のにほんご』6月号(6月1日発行)ニュースのページにも、年2回実施になる件、掲載しました。

●「新しい試験」は、2010年7月のものが初めてとなる。詳細は下記のHPをご覧ください。

☆日本国内実施:日本国際教育支援協会のHP
http://www.jees.or.jp/jlpt/jlpt_guide.html

☆海外での実施:国際交流基金のHP「日本語能力試験のひろば」
http://www.jees.or.jp/jlpt/jlpt_guide.html

●「新しい試験」を実施するにあたっては、「日本語試験センター」というものが設立される。すでにこれは動き出しているそうです。

●「新しい試験」は、これまでの2級と3級の間に新しい級ができて、5つのレベルになる。

●「新しい試験」の試験内容は、5レベルとも、「読む試験(文字・語彙、文法、読解)」と「聞く試験(聴解)」になる。これは、これまでの試験と同じですね。

●「新しい試験」に、入れたほうがよいのではないか、と言われていた口頭試験や作文試験は、今回の改訂では実施しない。

●これまでの日本語能力試験の試験問題は、翌年春に市販されていたが、「新しい試験」では非公開になるそうです。ただし、サンプル問題は公開するそうです。(ということは、現場では試験対策として、サンプルだけではきっと足りないだろうから、良質な試験対策問題集が必要になる(出せば売れる(?)ということ?)

●「新しい試験」の問題傾向

「読解」は、これまでと同様、長文・短文、やさしいもの、難しいものなど、いろいろ取り混ぜて出題される。これまでと同じようです。

ただし、2つ、新しい傾向が発表されました。

1.情報検索(5レベル共通):多くのテキストの中から、必要な情報を取り出して答える問題。

例えば、市立図書館の利用案内があって、「市内に住んでいない人が、図書カードを作成するときに必要なのは何ですか」という問題に答えるなど。利用案内は、結構盛りだくさんの情報がつまっている。その中から、「図書カードをつくるには」という部分を、まず探し出して、そこに書かれていることを読み取らなければなりません。結構高度ですが、日常生活では必要なスキルだといえそうです。

2.2つの文章が出題されて、それを読み比べて答える問題。

具体的な問題は示されなかったのですが、2つの文章を読み比べて、その矛盾点を探すとか情報を補うとか、そんなイメージでしょうか。それならこれも、日常ではよくやっていることですね。

●今年の11月23日に、東京地域で試行試験が行われるようです。

大きなところとしては、これぐらい。2009年4月か5月には、「新しい試験」の公式ガイドが発表されるそうです。

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2008年5月26日 (月)

日本語教育学会に行ってきました

今週末は、首都大学東京で、日本語教育学会・春季大会が開かれました。

Photo 「創作集団にほんご」スタッフも、凡人社さんブースの一部に『中上級のにほんご』の売り場をつくってもらい、宣伝をさせていただきました。

なかなか本というのは、表紙を見ただけでは内容がわかりにくいので、パンフレットを渡しながら、「初級が終わったぐらいで、新聞など生教材を読むのはまだ難しい、という学習者の方向けに、その『はしご』となるように、ニュースなどをまとめた読解教材なんです」などと、話しかけると、興味を持って聞いてくださる方が多く、嬉しかったです。

「毎月刊行しているので、新鮮な話題も多く出ています」と言うと、「え、月刊なんですか!?」と驚かれる方もいらっしゃいました。

振り返ると、2005年6月号から発行を始めたので、もうすぐ4年目に突入。毎号積み重ねてきて、3年分のバックナンバーリストもできたので、それも一緒にお渡ししました。

また、「うちの学校でとってますよ」とおっしゃってくださる方も、年を追うごとにだんだん増えてきて、それも「ああ、だんだん広まってきているのだなあ」と、実感できて嬉しかったです。

『中上級のにほんご』の「使い方」を紹介する講座やニュース原稿の書き方、イラストの描き方などのイベントも、今年に入ってから大阪や広島、東京で開催。夏には蓼科でセミナーもやります。

当たり前のことなのですが、「継続は力なり」。これからも、よいものを作り続けられるよう、精進したいと思います。

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2008年5月20日 (火)

日本語能力試験、年2回実施に

日本語を母語としない人を対象として日本語能力を測定・認定する「日本語能力試験」。

これまでは、日本国内と世界各国で、毎年12月に行われていましたが、来年2009年から年2回実施されることになりました。

今日、「日本語能力試験 年2回」で、ググってみたら、下記のサイトがヒットしました。国際交流基金の北京事務所が出したもののようです。

http://www.jfb215kyooshi.com/eWebEditor/UploadFile/2008515205434264.pdf

2009年は7月と12月に行われるとのこと。

詳細は上のサイトで確認されたほうがよいでしょう。

国際交流基金の「日本語能力試験のひろば」というサイトにも、年2回になる、という情報が出ています。

http://momo.jpf.go.jp/jlpt/home.html

年2回実施、ということは、7月に2級、12月に1級合格めざす!なんていう人も出てくるのでしょうか。チャンスが多くなるのは歓迎するべきことでしょう。

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2008年5月18日 (日)

1週間遅れの母の日の贈り物

先週日曜日は母の日。

だったのですが、ダンナのお母さんに贈るのが、間に合わなかった~。

Cimg0531実は、母の日のちょっと前に電話で話して、私がハーブに凝っていることを話したら、すごく興味を持ってくださった。一番育てやすくて手間がかからない、ということで、バジルとローズマリーをオススメしたのですが、近所のお店ではローズマリーがなかった、ということ。

それで、「じゃあ、ローズマリーのほか、オススメのハーブを寄せ植えにして贈ろう!」と思いついたのはよかったのですが、苗を探しにいったら、もう近所のホムセンでは、苗はほぼ売り切れ。で、この1週間、取材に出た後など、いろいろと回ってセージとタイムをゲット!

約1週間遅れになってしまいましたが、ようやく寄せ植え完成。ということで今日発送しました。

ローズマリー、タイム、セージは、育てるのに手間がかからず、虫もつきにくい。また、寒さに比較的強く、水は控えめにしたほうがいいなど、適した生育環境も似ている。しかも、料理の活用幅も広い! 

喜んでくださるとよいんだけど……。

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2008年5月 8日 (木)

「メールけいしちょう」に登録してみた

最新号2008年5月号「ニュース」で取り上げた「メールけいしちょう」。

自分の住んでいる地域や、自分の勤務先周辺など、選んで登録しておくと、不審者の出没情報、強盗やひったくり事件情報などが自分のPCやケータイに配信されます。

私も登録してみました。

たぶん、事件情報がなければ配信されないのだと思いますが、4日ほど前に登録してから、公然ワイセツ事件が発生したという情報が、すでに2件配信されました。結構、身近なところで発生しているんだ、と驚き。

ケーブルテレビでも、不審者情報がテロップで流れるのですが、PCやケータイに配信されると、より身近に感じるので、警戒心も高まるように思います。

ただ、まだ初めだから、そう感じるのかもしれません。「狼が出たぞ~」ではないですが、ヘンに慣れないように、警戒心は持ち続けたいと思います。

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2008年5月 3日 (土)

ニームがやってきた

この前のブログで書いた「害虫を寄せ付けない木、ニーム」。我慢できなくて、ネット販売で買ってしまいました。で、今日の午前に我が家に到着しました。

Nimu苗なので、まだ小さくて、背丈は30センチほど。小さい苗は置いておくだけで虫の忌避効果があるわけではなく、葉を煎じて散布したり、枯葉を土にすき込んだりすることで効果が得られる、ということ。なんだ、すぐに効果が出るわけではないのかー。

でも、育つのはめっちゃ早いらしい。購入したあとで調べたら、2年ぐらいで人の丈ほどに成長するということ。どうしよう、そんなデカくなるのか! 2鉢も買っちゃったから、うち、ジャングルになっちゃうじゃん。

しかも、さすがインド原産。寒がりさんらしく、冬は室内に入れて管理したほうがいいということ……。冬の心配はまた冬になってすることにしよう。観葉植物として楽しめばいいかな。

2、3年ぐらいたつと、花も咲くということ。結構、キレイな花が咲くみたいです。

早速、虫がつきやすいトマトの苗の両脇に置いてみました。さて、どんな効果が現れるか。

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2008年4月28日 (月)

害虫を寄せ付けない木!?

またもや、心ひかれる植物が現れた。

その名は「ニーム」。インド原産で、当地では「ミラクルニーム」と呼ばれているらしい。

何がミラクルなのか。

どうやら、この木には、害虫を寄せ付けない成分があるらしく、この木を植えると、ハエやバッタ、ゴキブリ、シロアリなど、200種以上の害虫が寄り付かないのだという。

なんでも、アフリカ・スーダンで、イナゴが大発生した際、あらゆる草木が食べつくされた原野で、青々と葉を茂らせていた木があった。この木がニームだったという。これがきっかけで、ニームには害虫忌避の作用があるのではないか、ということが分かり、研究が始まったらしい。

ミラクルなのは、それだけではない。害虫を寄せ付けないということは、人間にも毒なんじゃないか、と思うが、これが人間にとってはまったく害がなく、もともと葉を煎じて茶として飲んでいたぐらいで、むしろ健康にもいいらしい。

実は、土曜日、よりにもよって一番気に入っているハーブのスイートマジョラムに、「エカキムシ」という虫が付いていることが判明! コイツは、葉の裏に付いて、葉の中にもぐりこんで葉を食べる。その食べた跡が「絵を描いたように見える」ことから「絵描き虫」と呼ばれている。名前が可愛いからって、安心してはいけない。一度付くと、なかなか全部駆除するのは大変らしいのだ。

ハーブや野菜などは、できるだけ虫が付かないように育てたい。不幸にして虫が付いてしまった場合、口に直接入れるものだから、農薬は使わずに虫をやっつけたい。

そこでニーム! 葉を煮出して散布すれば、にっくきエカキムシを一網打尽に死滅・退散させることができるんじゃないか。もし、それが無理でも、ゴキブリやハエが寄り付かない、ってだけでもその効果を試したくなるじゃ、あーりませんか。

子持ちレンゲの次のマイブームはニーム。気になって仕方ない。

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2008年4月16日 (水)

やっと出会えた子持ちレンゲちゃん

どこに行っても、なかなかそのお姿を拝見することができなかった子持ちレンゲ。とうとう、ネット販売という手を使って、出会うことができました!

Photoで、今日、届いた~! 可愛い!lovely 出荷されてから、暗いハコの中に1日あまり、入っていたせいか、最初はちょっとくたっとしてましたが、もともと丈夫な種。元気になるでしょう。

いろんな写真で見た通り、ひゅるるんと、子どもの株が伸びてます。でも、意外と一株は大きい。

育て方が書いてある説明書を読むと、繁殖力が旺盛で、育てるのもそんなに難しくないみたい。ただ、水をやりすぎてはいけないとのこと。私は、結構、水のやりすぎで枯らしてしまうことが多いので、気をつけなくちゃ。

多肉にハーブ、オリーブの木、と、我が家のベランダは、だんだん充実してきました。

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2008年4月12日 (土)

ハーブの苗たち

待ちかねた春がやってきて、前から買いたかったハーブの苗を購入。

Photoスイートマジョラム、イタリアンパセリ、それに、スイートバジルを購入。

特にスイートマジョラム(白い鉢のものです)は、なかなかこの近所では売っていないので、見つけたときは興奮。3鉢も買ってしまいました。スイートマジョラムは、なんの香りとたとえればいいのかな。とにかく気持ちが落ち着く香り。精神安定の薬効があって、ギリシャ・ローマ時代から、幸せをもたらすハーブ、といわれていたそうです。

あとは土作りをして、植木鉢に定植する作業。今年はちゃんと元肥も用意して、しっかり育ちやすい環境を整えてあげよう。

ハーブは、食べることができて、しかも、摘み取ることで、あとから新しい芽がどんどん伸びる。しかも初期投資は安い(高くても1鉢200円ぐらい)。ビンボーな私にはうってつけです。

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2008年3月30日 (日)

雑貨の100円ショップ「ナチュラルキッチン」

宇田川の吉祥寺ネタつながりで、私も吉祥寺ネタ。

吉祥寺といえば、雑貨屋さんが多いことでも有名。その中でも、私が一番よく行くのが、南口の「ナチュラル・キッチン」。

キッチン用品ほか、ガーデニング用品など、可愛い雑貨目白押し。しかも、このお店、100円ショップ!  100円ショップだからといってあなどるなかれ。どれも、安っぽくないどころか、可愛いものばっかり。

もうね、一度入ると、楽しくて出られなくなります。これとこれを組み合わせるとよいかな、とか、これをうちのあそこに飾ろう、とか。しかもどれも100円だから、つい、あれもこれも・・・と買ってしまう。

私がよく買うのは、ガーデニング用品。写真のじょうろ、バケツはここで購入したもの。一輪挿しにしたり、小さな多肉ちゃんなんかを入れるにはもってこい。

Photo_2こんな感じの雑貨がたくさん並んいるんです。店内はわりとこじんまりしているので、休日ともなると人があふれてる。なので、私はできるだけ平日に行くことにしてます。

「ナチュ・キチュ」は、吉祥寺だけでなく、渋谷のマークシティにもあります。http://www.natural-kitchen.jp/shoplist/east/index.html

ただ、「ナチュ・キチュ」に行くと、ひとつだけ困ったことがある。それは、ここに行ったあと、ほかの雑貨屋さんに行くと、錯覚を起して、そのお店のものも100円だと思ってしまうこと。レジで支払うときに気づいたことも何度か……。300円とか、せいぜい500円とか、そんな高いものではないんだけど・・・。

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2008年3月23日 (日)

多肉ちゃんのニューフェイス

暖かくなってきて、いよいよハーブなどの植物がたくさん、店頭に並ぶようになってきた。

先日、池袋西武にふらっと寄ってみたら、屋上で「サキュレント・サボテン」の特別展をやっているということ。「サキュレント」は「多肉植物」のこと。これは行かなくちゃ!と思って屋上へ。

さすが、種類が豊富にそろってる。サキュレントは、ひとつひとつ見ていくと、ほんとにいろんな形があって飽きない。

で、その中で、可愛いものを見つけた。根元からひゅるんと茎が伸びていて、先に花らしきものがついている! もしや、これは前からさがし求めていた「子持ちレンゲ」では! と思って、札を見ると「オリビキュラリス」と書いてある。

PhotoPhoto_2「うーん、違うのかな……」と思いながらも、姿かたちが可愛いのでゲット。帰ってネットで「みんなでつくる植物図鑑 多肉植物データベース」というところで調べてみると、どうやらベンケイソウ科クラッスラ属の植物みたいだ。似ている姿に「オービキュラータ」という名前のものがあった。

子持ちレンゲ」は、ベンケイソウ科ではあるけれど、オロスタキス属の植物で、属種が違うようだ。でも、オリビちゃんも可愛い。

うーん、それにしても、どこに行けば会えるのだ、子持ちレンゲ。

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2008年3月18日 (火)

非常識な面接中の行為

ロイター発のニュースに面白いものがあった。

アメリカの企業で、採用担当者や人事のプロを対象にアンケートを行って、これまでの面接で出会った「非常識な面接者」を答えてもらった結果、というものだ。アメリカのオンライン就職サイト「CarrerBuilder.com」というところが、実施したもの。

「面接中、携帯電話がなり(この時点でアウトだろう)、私用電話だったため、面接官に外に出るように言う」とか、「面接が終わって、面接官に家まで送るように頼む」とか。

ソースは下記。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-30862120080317

たぶん、一番すごいものが取り上げられているのだと思うけど、非常識な輩というのはどこにでもいるのですね。

『中上級のにほんご』でも、2月号、3月号の「ビジネスの現場から」で、日本の面接時における注意点を挙げたが、そんなの可愛いもんだ、と思ってしまいました。

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2008年3月15日 (土)

暴走自転車は怖い

うちの近くには大きな幹線道路が走っている。その脇に歩道があって、普段、私はそこを歩いている。

先日、取材に出た帰りのこと。結構、あたりは薄暗くなっていた。夕飯の買い物をする人も多く、自転車も多かった。

取材が無事終り、ちょっとほっとしたせいもあって、ぼーっとして歩いていた。そのとき、後ろからものすごい勢いで自転車に追い抜かれた。それも身体ぎりぎりのところ。もし、通り抜ける瞬間に、私が少しふらつきでもしたら、きっとぶつかっていたと思う。相手は若い男性。私を追い抜いた後も、人と人の間をすり抜けて走り去っていった。私はしばらく、心臓のバクバクが止まらなかった。

急いでいるのはわかるけど、歩道、つまり「歩く人用の道」なんだから、少しはスピードを緩めて走るとか、してほしい。

警察庁の調べでも、人と自転車が接触する事故は増えているという。ようやっと、この6月に道路交通法が改正されて、自転車への取り締まりが強化されるらしい。

実は、2007年7月号で、危険な運転をする自転車についての記事を書いて、そのときに調べてわかったのだが、たかが自転車と思っていても、相手を死亡させたり、重大な後遺障害を与えてしまった場合、損害補償の額は億単位になることさえ、ある。

被害者も大変だが、害を与えたほうにとっても、大きな痛手になる。

この間はほんとに怖かった。sad 歩道の暴走だけはやめてほしいです。

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2008年3月12日 (水)

おのみち、行ってまいりました

先週末は、浅野と私、青山の2人で、尾道に行ってきました。

Dscn0006_edited大阪・凡人社さんを通して、「おのみち日本語教室」の皆さんからお招きをいただき、 『中上級のにほんご』の使い方と、ニュース記事をどのように教材化したらよいか、というセミナー&ワークショップを開催しました。

尾道入りしたのは前日の夜。今回、事前にいろいろとお世話になった方とお会いして一緒に食事をすることになっていたのですが、初めてお会いしてびっくり! 若い! お聞きすると、まだ20代前半だということ。(事前には、メールのやりとりだけしかしていなかったもので、電話などで声をお聞きする機会もなかったのです)。

食事会には、ほかにも教室を運営している方がいらしてくださったのですが、皆、若い! 中心となっているのは20代~30代の女性だとお聞きして、またびっくり。もっと年配の方が運営されているのかと、勝手に思い込んでいました~。ごめんなさい。

でも、お話する中で、皆さん、本当に一生懸命、教室を盛りたてよう、と熱意を持っていらっしゃることがわかり、とっても頼もしく思いました。

「おのみち日本語教室」に通ってくる学習者の方は、ALT(日本の小・中学校に派遣されて英語を教える外国人講師)の方が多いということ。それも私達には新鮮でした。地域ごとに、いろんな特徴があるのですね。

セミナーは、午前と午後、その間に交流会をはさむ、という形。

まず、午前2時間は、浅野が中心になって『中上級のにほんご』の使い方を紹介。各企画の意図と、どのように使ったら効果的な授業ができるか、という紹介をしました。特に人気の高いマンガとニュースに関しては、実際に『中上級のにほんご』を使って授業をされている先生がつくったワークシートも配布しました。

午後3時間は、青山が中心で、セミナー&ワーク。ニュース記事を、どうやって外国人向けに教材化するか、というもの。新聞記事の構成についての紹介のほか、『中上級のにほんご』のニュース記事を作成するのに、普段、私たちがやっているプロセスを具体的にお話しました。わかりやすい文章にするコツなどをお話した後で、実際にニュースソースを読み、自分で教材を作ってみる、というワークをしました。皆さん、集中して作業に取り組んでくださいました。

お忙しい中、お集まりくださった皆さんには本当に感謝。京都や岩国など、遠方から来てくださった方もいらっしゃいました。今後、授業をされていくにあたって、何か、役に立つことがあったなら嬉しいです。

ワークでやった問題の答えはこちら。 → 「onomichi_kaitou.doc」をダウンロード

私達も、これからの教材作りのヒントをいただきました。

おのみち日本語教室の皆さま、ありがとうございました。(そうそう、なまこ、コリコリしてておいしかったですdelicious

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2008年2月24日 (日)

春になったらハーブを

結構、丹精して多くのハーブや植物を育てていたのだが、一時、会社勤めをしていた間に、あまりに余裕のない日々が続き、手入れも行き届かず、すっかり枯らしてしまった。sad

Photoでも、フリーランスに戻ることができて、ようやく余裕もすっかり取り戻し、部屋の中に植物を飾るミニコーナーをつくってみた。やはり緑があると心が落ち着くな~。

今年の春は、またハーブも育てようと思っている。

まずはスイートマジョラム。和名は「マヨナラ」。このハーブの香りをかぐと、とても心が落ち着く。古代ローマでは、幸せをもたらすハーブとされていた。精神を安定させる働きのあるハーブだ。

次に植えたいのはカモミール。白くて小さな可愛い花が咲く。葉っぱからはリンゴのさわやかな香りがする。ハーブティーにして、ハチミツを入れて飲むとおいしい。

そして、王道、スイートバジル。イタリアン料理には欠かせないハーブ。トマトに散らすだけで「イタリア~ン」な味になるから不思議。

でも、タネまきは、もうちょっと暖かくなってから。あー、もう、早く暖かくなれ~。

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2008年2月16日 (土)

うちも、お雛さま、飾った

浅野の記事を見て、私も雛人形を飾ろうと思い、今日、2年ぶりに箱から出しました。うーん、めびなさんは、ちょっと乱れ髪・・・。でも、2年ぶりの外の空気に触れて、心なしか、2人も嬉しそう?

ご覧のように、うちのは、おびな、めびなが一対になっている立ち雛です。

2008_hina昔は三人官女、五人囃子がいる五段飾りや七段飾りを持っている友達がうらやましかったけど、今は、このタイプが好き。

明日は、白酒と雛あられを買ってきて供えよう。

それにしても、早く暖かくならないかなあ。

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2008年2月10日 (日)

目と耳を覆いたくなる時大山事件

やはり、相撲ファンとして、この話題に関心を持たざるを得ない。

入門して間もない力士が、親方や兄弟子たちに暴行を受けて亡くなったと疑われる事件。逮捕されてから、もれ聞こえてくる、すさまじい暴行の有様には目と耳を覆いたくなる。

しかし、いまだに親方は、暴行ではない、と容疑を否認しているという。この元親方、本当に暴行したとは思っていない、と思われるふしがあって、それが、この事件の根深さを表しているように思う。でも、やっぱり、人としてそれはダメだろう。

亡くなった力士のお父さんがインタビューで、「息子が亡くなったのが風呂場だと聞いてから、息子がつらい思いをした風呂場で、俺がゆっくり湯船に浸かってちゃいけないんじゃないかと思ってしまって、事件以来、ゆっくり風呂に入れなくなった」と答えていた。このお父さんのインタビューを見るたびに、胸が苦しくなる。

力士のお父さんも言っていたが、親方には真実を言ってほしい、と本当に思う。

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2008年2月 9日 (土)

ブログの性格判断

新しいものにすぐ飛びついて恥ずかしいのだが、また、面白いサイトが紹介されていたので、やってみた。

書かれている記事の内容から、ブログの性格を判断する、というもの。

http://myboo.kizasi.jp/

で、この「創作集団にほんご」のスタッフブログを解析してみたら、「怒ってる感がにじみ出てる」・・・・・・と。話題としては「学び」に関するものが多い、という結果だった。

うーん、そんなに怒ってるかしら、私たち。

昨年末から、連れ合いとはじめたブログ「青山組」も分析してみたら、「おいしいと感じていることがにじみ出ている」・・・・・・。

うーん、怒ってるか、食うことを考えているか、なのか、私は。

もう一つ、『中上級のにほんご』を、もっと便利に使っていただけるように、「中上級のにほんご on the web」という、読者支援ブログも今月頭から公開した。それも、やってみたんだけど・・・・。結果は「悲しい気持ちがにじみでている」・・・・・・うーん、これはあたってないと思うゾ。

割と直近の記事を元に分析している様子。ブログ同士の相性判断もあるようだ。

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2008年2月 2日 (土)

イラストの描き方講座、大成功!

今日は昨日のブログで紹介した教室で役立つ「イラストの描き方」講座。年齢別の顔の描き方、悲しい、嬉しい、驚きなどの表情、立つ、座るなどの動作などなど、どのように描いたらよいか、コツを伝授するという内容。

参加者は全部で15人。部屋の広さからして、これがマックス、という人数。お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

今日の講座は、個人的にも、とても楽しかった。

080202110301_editedまず顔。眉、目、鼻、口などの基本パーツの位置や向きなどを変えるだけで、かなりさまざまな表情が表現できることがわかった。また、驚きや怒りなどを表すために周りに入れる線なども重要な小道具で、形や大きさ、向きなどで、いろいろな表現ができることもわかった。

顔の表情を大きく左右するのが眉と口角の向き。特に口角は年齢と不満度を表す重要なポイント。下げれば下げるほど年をとり、不満度も高まる。逆に上げれば上げるほど若くて楽しそうな表情になる。これは実際の顔でも同じ。年を取ると口角が下がる。口角が下がった表情は不満そうに見える。意識して口角を上げるようにしよう、とも思った(上げすぎると気持ち悪いけど)。美容にもよいイラスト講座!

080202112217_edited_3横顔の描き方も、論理的な説明で、とてもよくわかった。絵心のない私でも、話を聞くうちにだんだん描けそうな気になってきたゾ。

編集の仕事でもラフイラストを描くことがあるので、今日学んだことを、今後に生かせたら、と思う。

アンケートでも、皆さん、とても満足してくださった様子。好評につき、第3回の開催も決定となりました。詳細は後日発表いたします。

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2008年1月30日 (水)

教室で役立つイラストの描き方講座開催

今週の土曜日(2月2日)、日本語教育研究所さんの主催で、教室で役立つイラストの描き方講座を開催します。

講師は、『中上級のにほんご』の人気連載マンガ「多辺田家の人々」の作者、宇田川のり子。年齢による人物の描き分け方や、走る、歩くなどの動作の描き方などなど、イラストレーターとしても活躍する宇田川が、そのコツを伝授します。

ありがたいことに、すでに満杯で、第2弾が3月1日に行われるのですが、そちらもすでに満杯。http://www.npo-nikken.com/event/illustration.htm

第3弾も・・・という声もあって、現在、企画中です。

学習者から「●●ってどんなものですか?」という質問が出たときに、それをさらさらっと絵に描けたら・・・・。私も、かつて日本語を教えていたときに、もっと絵心があればなあ、とよく思ったものです。当日、私もお手伝いで会場に行くのですが、一緒に講座を聞けるのが楽しみです。

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2008年1月20日 (日)

大阪・凡人社さんイベント、楽しかった!

1月19日(土)、大阪の凡人社さんで、『中上級のにほんご』の使い方を紹介するイベントを開催しました。「創作集団にほんご」からは、浅野と私、青山が行きました。

当初、申し込みは20人ぐらい、と聞いていたのですが、当日、お店でイベントを知って会場にいらっしゃた方もいらしたようで、30人ぐらいの方が足を運んでくださったようです。寒い中、本当に感謝!

Photo_2 前半は、『中上級のにほんご』全体の構成と、それぞれのページについて、どういう意図で作り、どのように活用していただきたいと考えているか、という話をしました。後半は、具体的に、どのように授業活動に生かしたらよいかを紹介。特に人気の高いニュースとマンガページについて、この本を実際に使って授業をされている先生方からいただたワークシートの実例や、授業展開のアイディアなどについて紹介しました。

最後に、ご質問もいただきました。読解授業は、ともすると、ひたすら文章を読むだけの活動になってしまう。『中上級のにほんご』のニュースページを利用して、ただ文章を読んでみる、という活動以外に、マンネリにならないようにするためには、どのような工夫が考えられるのか、という内容。正直なところ、私たちは、現場で実践経験は豊富ではないので、参加者の先生方に逆にお伺いしました。

すると、お一人の先生がアイディアを紹介してくださいました。その方法は、本文を読みながら、何回も出てくる言葉にマークをつけていく、というもの。そして、今度はその言葉をつなげて文にしてみる、ということでした。確かに、何度も出てくる言葉というのは、その記事を理解するためのキーワードになっていることが多いですし、繰り返し出てくる言葉は印象にも残りやすい。また、黙読ではなく手を動かしながら読むというのは、とてもよい方法だと思いました。

先生方にとって、ほかの学校や教育機関で、どのようなアイディアで授業を活性化させているのか、情報交換ができる機会というのは、わりと少ないと聞きます。私たちも、先生方がどのような工夫をされているのか、お聞きできるのはとても勉強になります。

アンケートでも、「いろんな先生の工夫がわかって参考になった」「『中上級のにほんご』は前から気になっていたのだが、使い方がわかってよかった」などのご意見をいただきました。これまで、何回かイベントをやってみて思ったのは、こうしたイベントが、参加されている先生方同士の情報交換の場にもなっていくと嬉しいなあ、ということ。

また、私たちにとっても、ひとつイベントをやるごとに、いろんなことに気付かされます。アンケートでは、ちょっと声が小さかった、というご指摘もいただきました。日ごろ、パソコンに向かってだまって原稿を書く仕事が多いせいか、大きな声を出すことに慣れていないもので申し訳なかった、と反省。私の次回のテーマは、大きな声でゆっくり話すこと、です。

これからも、どんどんイベント、やっていきたいと思います。

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2008年1月18日 (金)

ワードで、文字を天地逆に表示する方法

ワークシートなどを作っていて、解答を欄外などに天地逆に表示したい、と思ったことはありませんか。

私も、2008年1月号の「ビジネスの現場から」で、どうしても、解答を天地逆に表示させたい、と思い、いろいろとやり方を探しました。

いろいろ調べた結果、私が普段使っているワード2003では、どうやらボタンひとつで天地逆にできるような方法はない模様。そこで使ったのがワードアート。「挿入」の中の「図」にある機能です。「A」という文字が斜めになっているアイコンのやつです。

普通のゴシック、明朝の文字を逆さに表示するだけなら、結構簡単なので、方法を下記に紹介します(自分でも、どうやったか、忘れないために書いておこう)。

1.アイコンの「A」をクリックすると、ワードアートの選択画面になります。ここから一番シンプルな形(上段・左から3番目)を選択し、OKを押す。

2.テキストの編集画面になり、「ここに文字を入力」と出るので、そこに逆さにしたい文字内容を入力。書体と級数も選べるようになっているので、好きなものを選択します。

3.OKを押すと、ワード書類上に、今入力した文字が表示され、ワードアートというツールバー(?)が表示されます。文字が斜めになっていたり、アーチ状に文字が並んでいたりする場合は、まっすぐにするために「形状」を変えます。

ツールバーの中から、「A」の文字の右下が伸びてるような形のアイコンにポインターを合わせると「ワードアート:形状」と出ます。それをクリック。そうすると、「●」や「―」などの形が出てきます。これは文字の並べ方を示したもの。この中からまっすぐの横棒「―」を選びます。これは文字をまっすぐに並べますよ、というものです。これを選ぶと文字はまっすぐになります。

5.次は、それを逆さまにする作業。先ほどの右下の伸びた「A」の左にあるアイコン「書式設定」をクリックします。すると書式設定のウインドウが出ます。その中の「サイズ」のタグを選択。

6.「サイズと角度」の中の回転角度を「180度」に設定してOKを押すと、文字が天地逆になります。文字がちょっと太いな、と思った場合は、先ほどの「書式設定」→「色と線」→「線」→「色」→「線なし」にすると少し細くなります。

7.あとは、欄外など、自分が表示させたい位置にもっていけばOK。

結構、これもできたときは嬉しかった。どんな形になったかは、1月号をご覧ください。

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2008年1月15日 (火)

青山美佳部屋の看板力士は?

去年、話題になった「脳内メーカー」。

久しぶりに覗いてみたら、新バージョンとして「相撲部屋メーカー」なるものができていた。

http://maker.usoko.net/sumou/

相撲好きの私としては、やるしかない。自分の名前を入れてクリックすると出てきました。青山美佳親方の現役時代の最高位は小結。青山美佳部屋の看板力士は「万星沼(ばんせいしょう?)」「上告洋(じょうこくなだ?)」、だそうだ。

ほかの所属力士もずらりと出てきて、それらしいシコ名になっているのが笑える。

「失神狼(しっしんろう?)」なんて、ちょっと強そうだ。「乙女ノ森(おとめのもり?)」なんてのもいる。これはちょっと弱そう。

ところで「おとめ」といえば、2日目のBS大相撲中継を見ていて面白いことがあった。

テレビをつけると、序二段の取り組み結果を伝えているところだった。耳慣れないシコ名がたくさん並んでいる。その中で、アナウンサーが「とちおとめ」というのを聞いた。でも、画面をよくみると、そこには、どうみても「栃乙葉(とちおとは)」という文字が。

その後、気付いたのか、アナウンサーが訂正。「私、さきほど『とちおとめ』と申してしまいましたが、『とちおとは』の間違いでした。申し訳ございません。」

・・・・『とちおとめ』って、栃木のいちごかよっ! びっくりした。

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2008年1月10日 (木)

「胸毛のある裸の男」はセクハラなのか

岩手県奥州市にある黒石寺で、1000年以上昔から行なわれているという「蘇民祭」のポスターを、JRが掲載を拒否した、というニュースが、ここ2、3日、新聞やワイドショーをにぎわしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000012-mai-soci

ポスターの図柄は胸毛とひげのある裸の男性が大きく写っているもの。それを不快に思う女性がいるかもしれない、セクハラになる可能性があるので掲示は許可できない、というのがJR側の掲載拒否の理由だという。

正直、「えー、なんで?」と思った。ぜんぜんセクハラだ、なんて思わないし、むしろ、勇壮な祭りなんだろうな~、と思った。裸で胸毛を公衆の前で見せているのだったら、相撲の琴欧洲だって同じじゃん。JRは琴欧洲まで、セクハラというのかな。

この写真の男性は、ずっとこの祭りに参加している地元の人だという。すごくこの祭りを愛しているという。掲載を拒否されたことに対するコメントが「親からもらった大切な体だし、少し人より毛が濃かっただけ。でも、このことで祭りが有名になったのなら、自分は捨て駒になってもかまわない」。なかなかステキな人だと思った。

韓国からやってきた女性が、日本の街には女性の裸の写真がたくさんあふれていて、びっくりした、というのを聞いたことがある。セクハラというなら、男の裸より、街に氾濫する女性の裸のほうが、私はセクハラだと思うが、どうでしょう?

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2008年1月 1日 (火)

2008年1月号が完成!

2008年が明けました。皆さま、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

『中上級のにほんご』の活動も、準備期間から考えると4年目に入りました。それまでかかわっていた月刊の日本語学習誌の休刊が決まり、「新鮮な話題の載っているいい教材がなくなってしまうのは本当に困る」という現場の先生の声を聞き、「私たちでできることがあれば」と、「創作集団にほんご」を結成して試作版を作ったのが2005年1月のこと。

200501edited2_2 左が、一番最初に作った試作版で、B5用紙の両面に印刷した紙をクリップでとめてあるだけのもの。今と比べると、中のレイアウトも見づらくて、恥ずかしいのだけれど、感慨深いものがあります。

そして本日1日、2008年1月号が発行になりました。表紙を少しリニューアル。また、購読者の方からいただいた「縦書きのページがほしい」という声にお応えして、縦書きのニュースも1本、掲載することにしました。お使いいただいた方、ぜひ、学習者の方の反応などをお知らせいただけると、嬉しいです。

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2007年12月29日 (土)

韓国・時事日本語社さんと提携

今年も残りわずか。

『中上級のにほんご』の1年の活動を振り返ると、今年は結構、いろいろな出来事があった。

その中でも大きな出来事は、韓国の時事日本語社さんと提携したこと。お話があったのは夏ぐらい。『中上級のにほんご』の中身に興味を持ってくださった時事さんから、「今度、新しく韓国内で日本語を学ぶ人のための月刊冊子を刊行することを考えているのだが、そのコンテンツとして、『中上級のにほんご』の記事を使用させてもらえないか」というご連絡をいただいた。

私たちにとっても、韓国内でも勢いのある出版社さんに内容を認めてもらったことは非常に光栄なこと。それから話はトントン拍子に進んで、年末にとうとう創刊号ができた。冊子の名前は「Testmate」。http://www.japansisa.com/bookmall/notice_testmate.asp

Testmate0801 冊子は60ページほど。前半部分は『中上級のにほんご』の中でも人気の高いマンガやニュースが掲載されている。後半には、日本語能力試験のほか、JPT、日検(JLT)の3つの試験対策問題が掲載されている。

かなり充実した内容だ。残念ながら韓国内でしか手にできないのだが、もし、韓国に行かれたらぜひ、見てください。

今年はその他、浅野と私が中心となってニュース記事の書き方ワークショップを開いたりもした。来年2月には宇田川がNPO日本語教育研究所で、イラストの書き方と絵カードの作成講座を開く予定。

来年は、もっと積極的に、購読者の皆さんとお会いする機会をつくりたいと思っている。『中上級のにほんご』の使い方紹介、ニュース記事を教材にするワークショップなど、ご用命をいただければ、やりまっせー。

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2007年12月13日 (木)

横溝正史旧蔵資料展@二松学舎大学

Photo_2 1970年代に、「犬神家の一族」や「八つ墓村」などの小説が映画化されて、すごいブームになった横溝正史。若い人は知らないかもしれないけれど、30代以上の人は、「たたりじゃ~!」なんていうセリフが流行ったのを覚えているのではないだろうか。

先日、その横溝の草稿などを含む資料が大量に発見され、二松学舎大学が買い上げた、というニュースがあった。その買い上げた貴重な資料を、二松学舎大学が展示するという。

私が「横溝好き」ということを知っている友達が、そのような展示をやっていることを知らせてくれた。早速、行ってまいりました。

なかなか、貴重な資料がそろっていた。「犬神家の一族」は、書き出しに非常に迷った、ということを横溝のエッセイで読んだことがあったのだが、その言葉通り、5、6枚、冒頭部分を途中まで書いてやめた原稿が展示されていた。

当時はパソコンなんてないから、原稿用紙に万年筆で手書き。横溝は完璧主義だったようで、編集者には完全な原稿しか渡さなかったということ。こういう「迷いの跡」が見られるのは、とても貴重なことなのだそうだ。

二松学舎大学は、これまで中国関連の研究が有名だが、今後は、買い上げた資料をもとに、探偵小説やミステリー小説の研究にも力を入れていくという。

今回の資料から、どんな発見がなされるのか、とても楽しみだ。願わくば、発見された資料などを基に、ぜひ、学外の人も受講できるような講座を開催してほしいな。

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2007年12月 8日 (土)

イーストウエスト日本語学校でワークショップ開催

12月7日(金)、東京・東中野にある日本語学校、イーストウエスト日本語学校で、「ニュース記事を使った教材の作り方」のワークショップをやらせていただきました。

別の取材で、副校長の嶋田和子先生にお話を伺いに行った際に、「この間、日本語教育研究所で、こんなワークショップをやったんです」というお話をしたら、「うちでもやってくれる?」ということになり、やらせていただくことになりました。

イーストウエスト日本語学校の先生方約20人、参加してくださり、皆さん、とても一生懸命、ワークに取り組んでくださいました。

ニュース記事を使って、どのような学習活動が考えられるかも、発表していただいたのですが、こちらもとても勉強になりました。こういうと口幅ったいですが、情報をこちらから発信すると、その情報に、ほかの情報がくっついて戻ってくる。来年はもっともっと、いろんな機会をとらえて、発信していく年にしたいと思います。

さて、昨日のワークで、時間が足りなくて割愛してしまった部分の解答例を掲載しておきたいと思います。

・・・・・・
●漢字が続く語を言い換える

・自民党歴史的敗退  → 自民党の歴史的な敗退
・格差社会是正   → 格差社会を是正する
・入院患者射殺容疑で逮捕 → 入院患者を射殺した容疑(疑い)で逮捕
・地球温暖化防止策 → 地球温暖化を防止するための取り組み
・宮崎県知事選挙  → 宮崎県知事を選ぶ選挙
・使途不明金   → 使い道のわからない金
・全領収書公開で合意  → すべての領収書を公開することで合意
・消費期限改ざん問題 → 消費期限を書き換えていた問題

●「~の」が続いているものを言い換える

・母親の女医の私用の携帯電話に → 母親である女性医師が所有する携帯電話に
・容疑者の男の自宅の前の空き地 → 容疑者である男の自宅前にある空き地
・防衛省の幹部の突然の逮捕に驚く→ 防衛省の幹部が突然逮捕されたことに驚く。
・木造のアパートの1階部分の倒壊現場 → 木造アパートの1階部分が倒壊した現場

・北海道の食肉加工会社の食品の偽装工作の問題
 →北海道にある食肉加工会社によって、食品の偽装工作が行われていた問題

・横綱の朝青龍の師匠の高砂親方の謝罪会見 
 → 横綱・朝青龍の師匠である高砂親方による謝罪会見

●新聞特有の表現を平易な表現に言い換える
        
・措置をとる   →  ~という対応をした     
・隠ぺいが発覚  →  隠していたことがわかった/隠していたことが明るみに出た
・供述している  →  語っている
・~をめぐっては →  ~に関しては
・格差是正    →  格差をなくす
・認識している  →  と考えている
・強硬措置すら辞さない可能性  → 強い対応に出る可能性もある
・反発を招きかねない → 反発を招く恐れがある/反発を招く心配がある
・過大請求が表面化する → 多く請求していたことがわかった
・厳正に対処する → 厳しい対応をする/厳しい処分をする

以上です。解答例なので、これが絶対の正解ではないですし、文脈によっては別の表現のほうがしっくりくることもあると思います。参考ということで考えてください。

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2007年12月 4日 (火)

東京の大仏

外国人が自分の住む街の紹介をする、という企画の取材で、板橋区赤塚を訪れた。

ここで発見したのが「東京大仏」。高さは13メートルで、奈良、鎌倉Photo_2の大仏についで、日本で3番目に大きいという。東京にも大仏がいたんだ~!

東京大空襲や関東大震災などのような惨禍が二度と起きないように、という願いを込めて、昭和52年に建立されたそうだ。

とても穏やかな顔をしていらっしゃる。それに、野外で雨風にさらされているとは思えないほど、お肌はつるつる、ぴかぴか。あやかりたい。

赤塚は、練馬区と隣接していて、光が丘公園も近い。紅葉した赤い葉から、下の芝生の緑までのグラデーションがきれいだったので、写真におさめた。 Photo_5

お天気のよい、冬の穏やかな1日。取材とはいえ、半分、観光気分で楽しんでしまった。こういう仕事だと、原稿も早く書けますなあ。

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2007年11月24日 (土)

一ノ矢さん、引退

46歳の力士、一ノ矢さんが、昨日の相撲を最後に、現役を引退した。

番付は序二段。土俵に上がるのは午前中だ。一ノ矢さんの取組は、テレビでは放送されないので、生で見るしかない。加えて、幕下力士の場合、1場所のうち、土俵に上がるのは7回だから、日によっては取り組みがないこともある。

取り組みがある日を調べて、その日は午前中から国技館に足を運ぶ。そして一ノ矢さんの取り組みを見る。それが、楽しみだった。うー、さびしい。

いつの場所だったか忘れたけれど、ものすごい、取り組みがあった。相手は大きな体の若い力士。長い相撲になって、一ノ矢さんはねばりにねばり、渾身の寄りで勝った。土俵のすぐそばで見ていて、ほんとにこのときは熱くなった。

もう、土俵の上の姿を見ることができないと思うと、すごく残念だが、今後も高砂部屋のマネージャーとして残るという。2月には結婚も決まっていて、これから第二の人生のスタート。また国技館でお目にかかれれば嬉しいなあ。

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2007年11月21日 (水)

ワードで下ルビにする方法

今朝まで、12月号の編集作業に追われていたのですが、無事、最終的な版下印刷までたどりつきました。12月号も力入ってますヨ! ご期待ください。

で、一段落したところで、今日は、イベント後のブログで書いた「ワードで下ルビをつける方法」を紹介します。「ワード2003」での方法ですので、あしからず。

1.まず、ルビをつけたい文字に、通常の方法でルビをつける。

2.文字列を選択して、Altキー(キーボードの下のほうにある)を押しながら、F9を押す。すると、次のような{  }で囲まれた文字列(フィールドコート)が表示されます。ここでは「韓」という字を例にしました。

{EQ \* jc2 \* "Font:MS 明朝" \* hps10 \o\ad(\s\up9(かん),)}

3.文字列の最後のほう、「up9(かん)」という部分の「up」を「do」に変える(半角文字を使用)。ちなみに「up」は「上にルビをつけよ」という意味で、「do」はdownの略で「ルビを下につけよ」という意味。

4.「do」に変えたら一度、Alt+F9を押して通常の表示にもどすと、ルビは下に振られていると思います。

5.もし、ルビと親文字との間隔が空きすぎている場合は、もう一度、Alt+F9でフィールドコートを表示し、doのすぐ後の数字を小さくすると、くっつきます。逆に離したいときは数字を大きくします。

フィールドコートは1文字ずつ、{  }に括られて表示されるので、まず単語レベルで試し、それから文章で試すとよいかもしれません。

また、まとまった文章について、一気に下ルビにするのはフィールドコートを表示して「一括変換」機能で「up」を「do」に変えるのがよいと思います。

すでに知っている方には、「なんだ、今頃」なことかもしれないですが、私はこの方法を知ったとき、感動しました。

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2007年11月 4日 (日)

日本語教育とモノルビ

ドキドキで迎えたイベント当日。読者の方をはじめ、主催の日本語教育研究所さんの会員の方など、定員20名のところ17名の方が参加してくださいました。足を運んでくださった皆さまには、本当に感謝いたします。

Event3_5最初、部屋が思ったよりも狭くて、全員座れるか心配でしたが、かえってこじんまりとしていて、発言もしやすい雰囲気。こちらが一方的に話すだけではなく、皆さんからも、いろいろなご意見が出て、私たちも今後の教材づくりのヒントをいただくことができました。

最後、皆さんにアンケートをご記入いただいたのですが、「よく準備されていた」「これから教材づくりに生かしてみたいと思う」「自分の勉強になった」などというお声をいただけたので、ほっとしたのと同時に嬉しくて、昨日はなんだか興奮気味で、眠れませんでした。

皆さんにお話した中で、編集の仕事ではよく使うけれど、意外と知られていないということもあるのだなあ、ということがあったので、書いておきます。

日本語の教材を作るときに避けて通れないないのがフリガナ(ルビ、とも言います)。『中上級のにほんご』もルビをつけていますが、「モノルビ」という方法にしています。

「モノルビ」とは、漢字ひとつに対して、その読み方をつけるもの。たとえば、「営業部」という語だったら、「営」の字の上に「えい」、「業」の上に「ぎょう」、「部」の上に「ぶ」というひらがなをつける、というものです。これは、どの字が「えい」なのか、どの字が「ぎょう」なのか、わかりやすくする、という意図があります。

『中上級のにほんご』は、基本的にワード2003で作成しているのですが、ワードを利用して教材を作っているという方から、「1字ごとにルビをふる機能があることを知らなかった」という声をいただきました。なので、ここにその方法を紹介します。

①ルビをつけたい文字を選択する。

②「書式」 → 「拡張機能」 → 「ルビ」を選択

③ルビ設定のウインドウが開く。右に、「文字列全体」「文字単位」「ルビ削除」と並んでいる中の、「文字単位」を選択すると、自動的に1字ごとにふられるように設定が変わります。たまに変わらない場合もあるのですが、それは手入力で、その漢字に対応する読み方を入れて修正してください。

ちなみに、モノルビにしない語もあります(例:今日(きょう)、昨日(きのう)、相撲(すもう)、など)。『中上級のにほんご』がお手元にある方は、ご覧いただくとわかると思います。

ルビは、作成している私たちにとっても結構クセもの。もっと細かい設定がしたいんだけど……と思っても、ワードは編集ソフトではないので限界もあります。それでも、下ルビにする方法とか、長体かける方法とか、ルビだけ色を変える、とか、いろいろと必要に迫られて発見したこともあるので、このブログでおいおい、紹介していきたいと思います。

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2007年11月 2日 (金)

明日11月3日、イベント開催!

10月20日の浅野のブログでも、紹介していますが、明日11月3日、午後2時からイベントを行います。主催は、特定非営利活動法人 日本語教育研究所、イベント名は「わたしにも作れます! ニュース記事を使った教材の作り方」。

この1週間ほどは、今回のイベントで皆さんにお配りする資料作成の作業をしていました。これまで、ニュース原稿を書くときに、特に理論化されたノウハウがあったわけではないのですが、資料を作ったことで、自分の作業過程を客観的に見直すことができ、頭の中が整理されました。今回、共同作業でレジュメを作ったので、さらに複眼的に見直すこともできました。こういうときに意見を言い合って、共有できる仲間がいる、というのは心強いことです。

明日は、どうやったら読みやすい原稿を作れるのか、難しい言葉をどう説明したらわかりやすくなるのか、など、毎月、原稿を作成する中で、自然とたまってきたノウハウを、皆さんにお伝えしたいと考えています。また、『中上級のにほんご』のニュースページを使って、どのような学習活動が考えられるのか、といったこともお話できたらと思っています。

明日、会場で、皆さんとお会いできるのが楽しみです。

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2007年10月24日 (水)

広辞苑めっちゃ変身

今日10月24日の朝日新聞に、「広辞苑めっちゃ変身」という記事が出ていた。記事によると、来年1月に第6版が出版されるということ。改訂は10年ぶりということだ。

以前、アルクの『日本語ジャーナル(NJ)』の編集に関わっていたときも、話題の出来事やニュースを紹介するページの原稿を担当していて、第5版が出るときに、このニュース取り上げたことを思い出した。あれから10年経ったのか~。ひぇ~。(バックナンバーを見たら、1998年12月号「話題のこと」で取り上げてた……)

毎回、改訂のときに話題になるのが、どんな新しい語が追加されたか、ということ。今回は「めっちゃ」「逆ぎれ」「うざったい」などが加わったという。若者言葉がわからない、という高齢者の要望に応える、という編集方針のもとに加えられた語だということだ。

ちなみに、98年のNJを見ると、前回第5版改訂のときは、「茶髪(ちゃぱつ)」「ばついち」などが加えられた、と書いてあった。そういえば話題になったよなー。

それにしても、この10年のなんと早かったことよ。恐ろしいので、あまり考えたくないけど、またあっという間に10年、経ってしまうんだろうな。

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2007年10月16日 (火)

ビジネスの現場から-キャラクター紹介:アラン・リーさん

アラン・リー

Photoあおば商事営業部の社員。中国系アメリカ人。日本に留学して日本の大学を卒業し、あおば商事に入社した。中国語と英語、それに日本語ができる。

明るく朗らかな性格で、営業部の人気者。日本のビジネス習慣に、まだ慣れていないところもあって、たまに失敗することもあるが、不思議と憎まれない。独身だが、好きな人はいるらしい。

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2007年9月21日 (金)

場所がないときの土俵はどこに?

土俵に女性が上がってしまった!というニュースを受けて、「土俵」つながりで……

国技館で、大相撲の本場所が開かれるのは、1、5、9月。それ以外の相撲がないときって、土俵はどうなっているか、ご存知でしょうか。実は土俵は床下に格納できるようになっているのです。

Photo_2Photo_4 写真は以前、「ふれあい感謝祭」というファンサービスのイベントがあったときに撮影したもの。床は電動式で、うぃーんとゆっくり開くと、下に土俵が!

Photo_3

国技館は相撲ばかりではなく、いろいろなイベント会場として貸し出しをしているで、土俵が必要ないイベントのときは、しまうことができるのですね。ちなみに、お値段を調べたら、土日1日利用(教育関連イベント)だと200万円からだそうです。

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2007年9月14日 (金)

真夜中のインド人学生からのお土産は

ダンナはいま、日本語学校で日本語を教えている。Photo

この学校には、インド人学生のクラスがあって、昨日は、その学生さんたちが食事に誘ってくれたそうだ。連れていってもらったのは、学生さんのお兄さんがやっているお店で、赤羽にある「グレイト カルカッタ」というところ。この9月にオープンしたばかりだそうで、赤羽駅東口から徒歩2分。たくさんご馳走になって、特にナンは絶品だったそうだ。

で、実は、「奥さんもどうぞ」と、私もお誘いをいただいていたのだが、用事があって行くことができなかった。

夜、日付が変わって帰ってきたダンナが、「『これ、奥さんに』ってお土産、くれたよ」と言ってかばんから取り出したのは、ドライカレーとスイーツ。ああ、カレーのいい香りがする。早めに夕Dscn0219_2食を済ませていたせいか、実は少しおなかが空いていた。食事をするにはキケンな時間帯、とはわかっていたが、誘惑に負けることにした。 

味は、さすがに本場の味、という感じで、とても美味しかった!  スイーツも、とても甘いのだが、これがまたカレーの味と合う。

真夜中のお土産、ありがとうございました。今度はお店に行くからね~。

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2007年9月13日 (木)

子持ちレンゲ(か?)、ゲット

ずっと手に入れたい、と思っていた「子持ちレンゲ」と思われるものをゲット!

いろいろな多肉植物(サキュレント)が、寄せ植えになっていて、ひとつひとつの名前が出ていなかったため、確信が持てないのだが、脇から「子」らしきものがひゅるひゅると伸びてるし、これはこれで可愛いので、買ってしまいました。

水をあげすぎたせいか、2本伸びていた「子」が枯れてしまったのだが、少し涼しくなったためか、ちょっと元気を取り戻した様子。また、「子」が出てくるといいんだけど……。

(ところで、これってほんとに子持ちレンゲ?)

Photo_3 

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2007年9月 9日 (日)

朝青龍のいない初日に

今月1日に発売になった9月号では、相撲の歴史について、記事を載せている。

本誌では、奈良時代、農作物の儀式として相撲が行われるようになったことから始まって、江戸時代に勧進相撲が行われるようになり、職業として相撲をとる力士が現れ、それが現在の大相撲のもとになった、というところまでを紹介した。単なる格闘技として発展してきたものではない、という理由がわかると思う。

ところで、相撲は、よく日本の国技だと言われるが、そのように正式に決められているわけではない。では、なぜ国技といわれるようになったのか。

1909(明治42)年、両国に「大相撲常設館」という建物が完成した。この「大相撲常設館」の開館式で読み上げられた披露文の中に「相撲は国技である」という文言があった。これを見た当時の協会役員らが、「大相撲常設館」を「国技館」と呼ぶことを提案。命名委員会(委員長:板垣退助)がこれを認めて、「国技館」が正式名称に決まった。つまり、相撲を行う建物が「国技館」という名前になったから、「国技」と呼ばれるようになっただけで、法律で決められたわけでも、なんでもないのだ。

今回の朝青龍問題では、日ごろ、相撲なんかろくに見てないだろうと思われる人たちが、「国技の伝統を汚した」なんて言っているのを見ると、「じゃあ、あなたは相撲の伝統についてちゃんとわかってるの?」と言いたくなる。

朝青龍のいない秋場所。今日が初日だ。

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2007年9月 7日 (金)

「ビジネスの現場から」キャラ・松川美菜子常務

「ビジネスの現場から」のキャラクター紹介、4日目は、松川美菜子常務です。

Photo 松川美菜子常務

あおば商事の常務取締役。松川常務は、外資系企業から転職し、あおば商事に入社した。営業部、広報部の部長を務めた後、常務に抜擢された。あおば商事では、女性が取締役になったのは、弥生会長を除けば初めてのこと。

松川常務は、父親の仕事の関係で、子どものころは、アメリカ、ブラジル、オーストラリアなど、海外を転々とした。仕事をバリバリとこなすキャリアウーマンだが、ぎすぎすしたところがなく、可愛いところがあるので、女性社員の憧れの的でもある。

大学時代はアメリカで過ごし、そのときに出会ったアメリカ人男性と結婚したが、いろいろあって離婚。息子のジェイク君を連れて日本に戻り、女手一つで育てている。

子どものころ、海外で過ごしたせいか、日本で育った人以上に日本の古いものに興味を持っている。着物の着付けや茶道は、先生として教えることができるほど。また大の相撲好きで、今はエストニア出身の力士、把瑠都(バルト)を応援している。

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2007年9月 4日 (火)

「ビジネスの現場から」キャラ・桜木春彦専務

「ビジネスの現場から」、キャラクター紹介の第3日目は、桜木春彦専務です(私の理想の上司かも~)。

桜木春彦専務

Photo_2

あおば商事の専務取締役。桜木専務は、入社以来ずっと営業部で働いてきた。特にアジアの国々を中心に仕事をすることが多く、海外を飛び回っていた。もともと英語はできたが、仕事上の必要に迫られ、中国語と韓国語も習得した努力家。同期入社した社員の中では一番出世が早く、先輩を抜いて常務に抜擢され、さらに専務になった。社内には、出世をうらやむ声もあるが、桜木本人は、うじうじしたところのないカラリとした性格のせいか、あまり気にしていない。

学生のころは陸上部に所属。体育会系で仕事には厳しいが、思いやりがあって部下からの人望は厚い。走るのが趣味で、最低でも1日3キロは走り、体型を維持している。家族は、奥さんと双子の娘(杏子(きょうこ)・桃子(ももこ))、それと犬のヌン(韓国語で「雪」の意味。白いふわふわの毛の犬なので)。

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2007年9月 2日 (日)

「ビジネスの現場から」キャラ・藤井健一郎社長

「ビジネスの現場から」の登場人物紹介、第2日目は「あおば商事」代表取締役社長・藤井健一郎です。

Photo

藤井健一郎社長

あおば商事の代表取締役社長。最近、おなかが出てきて、メタボリック症候群が気になりだしたが、若いころは、もっとやせていて格好よかった。とても温厚な性格で、社員から慕われているが、おやじギャグを言うのがたまにキズ。

健一郎は、大学卒業後、銀行に勤めていたが、茂蔵・弥生夫婦の娘(百合子・母に似て美人)と結婚したのが縁で、銀行を辞め、あおば商事に入社した。元銀行マンだけあって数字に強く、大変頭が切れる健一郎は、茂蔵にとても可愛がられ、会社の経営を任されるようになり、茂蔵が会長になるときに、社長になった。

学生のころはバンドを組んでいて、ギターの腕前はかなりのもの。最近、昔の仲間とバンドを再結成して、週末に集まって演奏するのが楽しみになっている。

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2007年9月 1日 (土)

新連載「ビジネスの現場から」のキャラクター

今月9月号から、「ビジネスの現場から」では、ある貿易会社「あおば商事」を舞台に、日本でのビジネスに必要な表現やマナーなどを紹介していくことになりました。登場人物のプロフィールなどを、このブログで紹介していく予定です。

今日は、まず柏原弥生会長の紹介です。

Photo_2柏原弥生会長

あおば商事の創業者である柏原茂蔵の妻。茂蔵と一緒に苦労して会社を大きくした。茂蔵会長が亡くなったあと、弥生は会長になった。普段はもの静かだが、いざというときの決断力に優れ、茂蔵も頼りにしていた。現在、会社の経営は、娘婿の健一郎に任せているが、健一郎は重要な決定をするとき、弥生会長に相談することが多い。

若いころの弥生は大変美しく、彼女に思いを寄せている男性も多かった。結婚の話もたくさんあったが、弥生は結婚より勉強したいと大学に進学、英語を学んだ。大学卒業後は貿易会社に就職。茂蔵との出会いはこの会社でのことだった。茂蔵は弥生の美しさに一目ぼれし、猛烈にアタック。弥生は、最初は結婚するつもりはなかったが、茂蔵の熱意に負けて承諾した。結婚後、2人は独立してあおば商事を設立した。

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2007年8月24日 (金)

『新出題基準対応 日本語能力試験1級聴解』が重版!

連日の猛暑続きで、かなりバテバテなのだが、先日、嬉しい知らせが韓国から届いた。

青山のスタッフプロフィールでも紹介しているのだが、昨年、韓国の時事日本語社から出版した拙新出題基準対応 日本語能力試験1級聴解』松岡龍美先生との共著)が重版になった、ということ。重版になったということは、それなりに売れたということだと思うので、とても嬉しい。

共著者の松岡先生は、日本語能力試験の分析のエキスパート。その松岡先生の詳細な分析に基づいて、私は問題作りを担当した。ボツになったものも含めて100題ぐらいは作っただろうか。2005年の夏はその作業に没頭していた。苦しくもあり楽しくもある作業だった。

日本語能力試験は、日本語を勉強している外国人のための日本語テスト。毎年12月に世界中で行われる試験だ。1日で実施する言語テストとしては、おそらく最も受験者数が多いテストで、去年(2006年度)の場合だと、日本を含む47カ国・地域、147都市で実施され、43万人が受験したそうだ。しかも近年、受験者数は増え続けている。

この本で勉強して、試験に合格してくれる人が一人でも増えてくれれば嬉しいなあ♪

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2007年7月21日 (土)

「多肉系」にハマる

Photo_17

会社を辞めて、また、時間的な余裕ができたせいか、

植物を育てたい熱が高まってます。

ハーブに加えて、今、ブームは多肉系植物。

多肉系って、名前がなにやら肉感的だが、

要は、葉に水分をたくさん含んでいる植物ってことらしい。

小さくて、ぽってりしているのが可愛い。

右は、「姫花月」という名がついているけど、

俗に「金の成る木」といわれているものだと思う。

左は、たぶん「夕映え」という名前。季節によって

葉の色が変化するらしい。

いま、一番ほしいのが「子持蓮華」というもの。

ラインがひゅるーと伸びて、そこにまた花(?)がつくらしい。

まだ、わからないことが多いが、形がみなユニーク。

しばらく多肉ブームになりそうだ。

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2007年6月23日 (土)

7月号の編集作業が山場

今週末は7月号の作業が、やま場を迎えます。

毎月、本が出来上がるまでには、だいたい次のようなプロセスを経ています。

1.編集会議 

↓ 

2.第1稿確認

3.第2稿確認 

4.校正者チェック

5.3稿を全員で確認

6.最終修正

7.印刷用の版下原稿作成

8.印刷所に版下納品。製本

9.刷り上り

10.発送作業

今週は6~8の作業。これは青山の担当なので、今日、明日で一気にすすめる予定。

7月号からは新連載も始まります。

どうぞ楽しみにお待ちください。

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2007年5月29日 (火)

赤ちゃんポスト、その後

4月号のニュースで取り上げた「赤ちゃんポスト」。

記事を書いた時点では、まだ熊本市が施設の変更を許可するかどうか議論されている、という状況だったが、その後、許可が下りて、5月10日から運用が始まった。

運用の始まったその当日、3歳の男の子が、赤ちゃんポストに預けられていた、というニュースがあった。病院側は「新生児」を念頭においていたため、「幼児」が預けられることは想定外だったようだ。

預けられた3歳の男の子は、すでに言葉も話せるという。

3歳といえば、もう自分の親についての記憶も残るだろう。

たとえ、親元に戻ったとしても、「捨てられた」という思いは、成長するに従って、この子の心の中で、重さを増していくのではないか。そう考えると胸がふさぐ。

赤ちゃんポストの発祥とされるドイツの事情は詳しく知らないけれど、子どもは社会全体で育てていくもの、という社会的な合意と、預けられた子どもたちを受け入れるゆとりが社会の側にないと、形だけ真似しても、悪い方向に利用されるだけに終わるのではないか。

本誌の「ニュース日本語版」のページは、授業で議論のテーマになるような素材を提供することを一つの目的にしているので、事実をたんたんと紹介するようにして、個人的な意見は入れずに書いている。でも、この赤ちゃんポストの件は、個人的な関心もあって経緯が気になっている。難しい問題なので、なかなか私自身の結論も出ないけれど……。

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2007年1月28日 (日)

購読のお申込み、増加中

『中上級のにほんご』は、現在、凡人社や紀伊国屋新宿南店など、一部の書店でも売っていますが、今のところ、多いのは直接販売。定期購読の予約をいただいて、月の初めごろに直接、お手元にお送りしています。

定期購読のお申し込みは、「創作集団 にほんご」のHP、(http://homepage2.nifty.com/ss_nihongo/)から、簡単にできるようになっているのですが、今年は年明けから、その数が増えている模様。特に、海外や東京以外にある日本語教育機関、独習したいという外国人の方などからのお申込みが増えてきました。

準備期間から数えて約3年、ようやく広まってきたのかなあ、と、素直にうれしく思うのと同時に、これまで以上に、誌面をしっかりつくっていかなくては、とも思います。

「継続は力なり」と「初心忘るべからず」― やはりこれって大切だな。

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2007年1月21日 (日)

朝青龍、20回目の優勝!

朝青龍が、千秋楽を待たず、20回目の優勝を決めました。

これまで20回優勝した横綱は、大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花、の4人しかいない。いずれも大横綱ばかりです。朝青龍、本当にすごい横綱です。

その彼に、2000年秋、まだ、十両に上がったばかりの頃にインタビューをしたときに伺った話。

日本に来る前は、ほとんど日本語を知らなかったドルジ少年。日本の空港についたとき、「トイレにすごく行きたかったんだけど言い方がわからない。で、困って、こうやって(おしっこするジェスチャーをして)伝えました」

今日は千秋楽。取組が終わったあとの表彰式では、土俵の下で優勝インタビューが行われます。

何場所か前、めずらしく調子が悪く、苦しい争いを勝ち抜いて優勝をつかんだときに、「汗で体を磨いてきましたから……」という名言を聞かせてくれた横綱。今日はどんな言葉で喜びを語ってくれるのか、楽しみです。

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2007年1月 3日 (水)

「おしつまる」?「おしせまる」?

年末の挨拶で、どうも使い分けがわからないのが「おしつまる」と「おしせまる」。

これまで、「おしつまる」が正しいと、根拠なく思い込んでいたのだが、辞書で調べたところ、両方とも例文がちやんと出ている。

●おしつまる

・年も押し詰まった12月30日(『大辞林』)

・今年もいよいよ押し詰まりまして(『大辞泉』)

●おしせまる

・今年も大分押し迫りましたね(『大辞林』)

・暮も押し迫った12月28日(『大辞泉』)

どうやら両方、間違いではないようだ。

どうもすっきりしななくて、もう一つ、手元にある辞書『間違い漢字・勘違いことば』(創拓社)を調べてみた。

すると、商売をしている人に対しては、「押し詰まる」は禁句、という記述を見つけた。「つまる」は「行き詰る」に通じるので、「今年も残り少なくなり」などと言い換えたほうがよいのだそうだ。

なるほど。そういう使い分けがあるのか。

言葉は、気になる人にとっては気になるもの。ときに使い方を誤ると、人間関係にまでヒビを入れかねない。やはり思い込みは禁物ですね。

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2006年11月19日 (日)

12月号、作成作業真っ只中

毎月、月の初めにお届けする『中上級のにほんご』。

今週末は、原稿書きと編集作業で、一番忙しい時期です。

だいたい月の前半に記事を書いて、中盤に編集部内でお互いの原稿を読んでチェック、20日過ぎに、すべてのページをまとめて最終チェック。25日あたりから印刷と製本、月末に発送作業……というのが、流れ。

でも、これは理想。毎度、原稿を書くのが遅くなり、実は今日もニュースの原稿を書いています。……と、書いていたら、浅野さんから原稿チェックが戻ってきました。

さて、これからまた作業です。

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2006年11月 5日 (日)

ニュースの書き方

創作集団にほんごの副代表、青山美佳です。

浅野のブログにもあるように、昨日は、『中上級のにほんご』を、どのように授業に活用したらよいか、というイベントを開催しました。連休の中日、しかも早朝の開催だったにもかかわらず、なんと60人もの方が足を運んでくださいました。感激です。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

私は、ニュースのページを毎号、担当していることもあって、どうやってテーマを決めているのかとか、レイアウト上の工夫などについて、話をしました。

普段、大勢の前で話す、ということ慣れていないこともあって、ものすごく緊張。しかも、緊張すると、早口になってしまうもので、わかりにくいと感じられた方もいらっしゃったかと思います。ここに、もう一度、ポイントをまとめておこうと思います。

●レイアウト上の工夫:

◎そのままコピーして学習者に配布できるように。

一応、左ページを配布用と考え、ニュース本文と、読み取りのポイントを掲載しています。本文は、学習者がフリガナを記入しやすいように、行間を広くとってあります。

右ページには、本文に出てくる漢字の読み方、難しい語の注、それと読み取りのポイントの答えを掲載しています。

◎毎月6本のニュースを掲載していますが、そのうち2本は、全部にフリガナをつけたバージョンも掲載しています。

●テーマの選び方

◎できるだけ新鮮なものを、いろんなジャンルから。

◎日本の現代社会を象徴するようなものを。

◎読んだあと、議論がしやすいものを。

●書き方

◎ある新聞記事を使って、単に言葉をやさしく言い換える、といったリライトではなく、複数のニュースソースにあたって新たに書き起こしています。著作権については、新聞社に確認したところ、これなら問題はない、という回答でした。

◎連用修飾、連体修飾文はできるだけ避けて、単文で。

◎新聞で当たり前に使われているような略語も、初出は正式名称で。例:「安保理」→「安全保障理事会」

◎日本人なら当たり前の背景知識も、できるだけ織り込む。例:「日産」→「自動車製造大手の日産」

……ほかにもいろいろとあるのですが、またあらためて。

ニュースを授業で取り入れたい、という先生もたくさんいらっしゃると思うので、「こんなニュースを取り上げてほしい」など、ご意見いただけると嬉しいです。

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